館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ボラード設置が始まった

こんにちは。

 

数日前からボラードの設置工事が始まった。

昨日までの雨で堀に溜まった水をポンプでくみ出し、基礎コンをきれいにした後ボラードの躯体取付けが始まった。

堀の中の人と比べると堀の深さが分かる。

 

地中に埋設するだけあって、錆に強い溶融亜鉛メッキが施されている。

 

躯体を指定した位置、高さになるよう調整する。

 

躯体の底にはドレンパイプが取り付けられている。躯体内に侵入した雨水はポンプで自動排出される。

 

躯体と躯体の間を鉄筋で連結、溶接して固定する。

 

道路側に並んだボラードの躯体。それぞれ連結していく。

 

端っこの躯体の溶接。

 

寸法を確認している。

 

手前の円筒型の筒は集水桝。ここから道路の側溝に排水される。

 

躯体上のレール状のものはボラードが下がった時にボラード同士をつないでいるチェーンが収まる溝だ。

 

躯体固定用のセメントを流し、今夜の雨に備えて躯体、レールに養生をする。

 

次はボラード本体の組付けだろう。

 

あと少しで完成だ。