こんにちは。
受付で電話中のカミさんが、受話器を耳に当てたまま、その太い足で宙を蹴っている。
何してんじゃと顔を見るとアゴを突き出し、しゃくっている。
どうやら方向を指しているようだ。 そっちを振り返ってみると、なんとブチがいるではないか。
女房は声に出して言えないから、足とアゴを使って僕に「そっちを見ろ!」と、言っていたのだ。
なんだよー! 指でさしゃーいいじゃねーかよー(怒)
まぁ、いい。
大喧嘩の夜以来、姿を見せなかったので心配していたのだが、ブチは元気そうだった。 慌ててカメラを向けるとすぐに逃げてしまう。
おゃ?一人じゃなさそうだ・・・。 なんと、クロスケがいるではないか。
しかも、ケンカではない。仲良さそうにじゃれ合っている。
デートをしていたのだ。
おまえたち、付きあってんのか?
ちょっと待てよ? クロスケ、おまえ、昨日はマドンナに言い寄ってたじゃねぇか。
て、こたー、おまえ、雄だよなぁ。・・じゃあ、ブチは雌ってこと?
(ブチにカメラを向けたとたん、逃げられた。)
え゛~!! あのふてぶてしい巨漢が雌なのか~!?
だけどブチのやつ、この間まで、ゴロニャーゴロニャーとマドンナの家の近くを歩き回っていたではないか?
う~ん、この構図が良く分からなくなってきた。
このシリーズは新たな事実が判明するまで休止することにする。
では、また。