館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

テープLED取付け

こんにちは。

 

きょうは穏やかな春の陽気となった。

そのせいか、朝早くには鶯が鳴いていたそうだ。カミさんは鶯の鳴き声で目覚めた。我が家のモチノキとヤマモモの枝にとまった後、お隣の大きな松の木に行ったらしい。

どうかよそへ行きませんように。

 

さて、ずっと切れたままだった「てっぽう展示館」のショーケースのスリム管をLEDに交換する。

まず、現状の器具を取り外す。

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テープLEDの一方の端にハーネスをハンダ付けする。もし一本で暗かったらもう一本増設できるように接続ハーネスをあらかじめ付けておく。テープLEDを貼りつけてしまってからでは配線ができない。

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ハンダ付け部分に熱収縮チューブを取り付ける。絶縁のためだ。

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ハーネスの一方には圧着端子を取り付ける。

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圧着端子をカプラに装着する。これでよし。テープLEDが暗くなければこのカプラは使わない。

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上がスリム管、下が今回取り付けたテープLED。スリム管はN色、つまり昼白色。LEDの方が少し青っぽい。蛍光灯の昼光色に近い。

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下の方がLEDに照らされた側。上がスリム管だ。明るさは全く問題ない。

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GUNには青っぽいLEDの明かりの方が似合うかもしれない。

写真は東京マルイのコルトパイソン2.5インチ。ボデーを分解してメディコムのアイアンブライトを塗装。その後丁寧にポリッシュした上にインディのメタルパーカーを塗装。コルトのロイヤルブルーフィニッシュを再現した。

角を磨き込むことで下地のアイアンブライトが出て、エイジドブルー(使い込んだブルー仕上げ)になる。

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蛍光灯のLED化を進めていこう。