こんにちは。
このところ毎日ジオラマの下にもぐっている。もちろん閉館後だ。
ジオラマの配線のためだが、進むにつれベースの裏面はハーネスのジャングルのようになってくる。
上を向いての配線作業はことのほか苦行だ。普段使わない筋肉を使うので長時間はできない。腕が疲れて上がらなくなるのだ。
図面は特にない。頭の中で組み立てながら配線するので途中で変更することもある。
初めのころは全部はんだ付けできっちり配線しようと思っていたのだが、最近それは後々都合が悪いと考えるようになった。
それは故障、修理、メンテナンス、さらには拡張性を考えるうえで、それぞれがユニットごとに単独で取り外し、調整できるようにしておいた方が便利だ。
きょうは遮断機を単独で開閉できるスイッチを作った。
これでそれぞれの遮断機が手動で開閉できて、閉まり具合などの調整がやりやすくなる。
配線が終わればジオラマのデコレーションに入れるのだけれど、
もうちょっと先かなぁ。