館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

庭園灯、LEDに交換・・・のはずが

こんにちは。

 

我が家の前にある庭園灯。自宅を新築するときに建てたのでかれこれ30年になる。

長年の風雪で少し傾き、ぐらぐらしている。

 

息子が蛍光灯を今どきのLEDにしようと言い出した。

息子のやつ、勝手にやってくれればいいのだが、いつもいつの間にか親を巻き込んでの作業となる。

 

案の定、今回もそうだ。支柱を支えているねじがさび付いて外れないという。

よくあることだ。

こういう時はCRC5-56で錆を取り外すのだが、今回はそう簡単にいきそうにない。

CRCをたっぷり吹き付けしばらく置いて小さなハンマーでねじをたたく。

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ところがこれがベースにしっかりさび付いて離れない。

ねじを直接叩くとねじ山がつぶれてしまうのでもともとあった袋ナットをねじ込んで袋ナットを叩く。

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びくともしない。

何度か叩いているうちについにベースの皿が割れてしまった。

「こうなったら庭園灯ごと交換だね。」と息子が言う。

 

軽く言ってくれるぜ。

お陰で大出費になるじゃないか。今まで使えていたのにだ。

 

本当に今必要なものから手を付けよう。