こんにちは。
いま、ハンダかパテかの記事を書いているんだが、思ったより濃密で長い記事になりそう。
日を分けて書くよりまとめた方が読者の方に読みやすいと思うので、記事は明日にします。多分。
きょうはこれだけ。
こんにちは。
いま、ハンダかパテかの記事を書いているんだが、思ったより濃密で長い記事になりそう。
日を分けて書くよりまとめた方が読者の方に読みやすいと思うので、記事は明日にします。多分。
きょうはこれだけ。
こんにちは。
あまりにもうまくいかないハンダ盛りに、これじゃだめだと、僕はハンダをやめようと思った。
だけどステンドグラスのハンダ盛りでは誰よりも綺麗にやる自信があるのに、なぜうまくいかないんだろう。
僕はステンド用のハンダごてとステンド用の強力フラックスを使ってもう一度挑戦してみることにした。
通常、ステンドのハンダ付けは50~60ワットを使うが、今回はちょっと強力な100ワット。それにマイクロバーナーを併用してみる。
やった!できるじゃん!
左の下半分はステンド用フラックス、右半分下がペースト。中央がハンダ入りフラックスだ。筋があるのはハンダが融けた状態でウエスで拭いたからだ。
こうしてみると、ステンド用フラックスが最もきれいに出来た。
もう一度やってみる。左がステンド用フラックス、右の下がペースト、右の上がハンダ入りフラックスだ。ペーストハンダメッキの周りにはどうしても焦げ付きのようなものができる。
やはりステンド用が最もきれいだ。
初めの失敗の原因はバーナーで鉄板を過熱しすぎたのが原因だと思う。調べてみるとハンダ付けに最適な温度は250℃。これより高いとハンダはこてにすら付いてこない。
続いてハンダの上から溶接ができるか実験した。問題なく出来た。右半分がハンダメッキした側だ。ハンダが溶接熱で融けて再度固まった境界が見える。
これを裏返してみると裏面は耐熱塗装がしてあって、溶接熱でどうなるかの実験だ。、
溶接部裏。多少溶け込み不足の部分はあるが、これは腕の問題。 溶接ビード以外は耐熱塗料は焼け剥がれずに残っている。これは溶接部の錆止めに有効と考える。
ハンダかパテか?
次はいよいよ結論を出す。
こんにちは。
ハンダかパテか、それが問題だ。
ユーチューブではハンダ盛りとパテ盛りのそれぞれがアップされていたが、それを見るだけではどちらともいえない。
言えそうなのはパテよりもハンダ盛りの方が難しそうだ。
実際に試してみるべく、本国よりハンダ盛りセットを取り寄せる。
イーストウッドのハンダ盛りセット、DVD付き。
ハンダ用ペーストにフラックス、木製パドル(ヘラ)と平ヤスリ、グラスファイバーの筆と鉛リーハンダ、それに作業DVDが付いて200ドル。
DVD動画は簡単そうにやっているが、全て英語の解説だ。全神経を集中して聴くが、正確に理解するのは難しい。いきなり本番なんて無謀なので試しにやってみよう。
試してみるのはハンダ入りフラックス(左)とペースト(右)。ハンダ入りフラックスはドロドロの灰色液体で、液体フラックスの中に超微粒子のハンダ(主成分は錫)が混入してあってとても重たい。
ペーストは白いソフトマーガリン状の物でハンダの乗りを良くするものだ。
DVD動画の中ではガスホースで繋がれたバーナーで鉄板を温めていた。僕はそんなものは持っていないので、ガスボンベバーナーを使って行う。
まずは鉄板にハンダメッキをする。
鉄板をバーナーであぶって加熱、フラックスを塗ってハンダをその上から融かすのだ。
と・こ・ろ・が・だ。
DVDでは簡単そうにやっていたのに僕がやってみるとまるでうまくいかない。
ハンダ入りフラックスもペーストも、鉄板に塗るはなから焦げたように鉄板表面に焼き付き、ハンダは玉になって全く鉄板に広がる様子がない。
これって、どういうこと??
やたら難しいじゃないか。
こんにちは。
きょうはお正月休みの最終日。美術館は明日3日から平常営業。
きょう娘が九州に旅立ち、息子は残っていたガラス拭きをしてくれた。
バルコニーの無い2階の窓は掃除が大変だ。梯子をかけて窓の横から水洗いする。
高いので落ちたら大変だ。念のためにヘルメットを着用させる。この姿を見て息子の幼い頃の姿が思い出された。
ヘルメットの色と体の大きさこそ変わったが雰囲気は昔のまま。愛嬌のあるへちゃ顔が可愛かった。(笑)
そして夕方になると母屋の屋根の上に月と金星が接近しているのが見られた。
何とも美しい眺めだ。 やっとタイトルのお話になったね。
この接近も明日にはこぶし二つ分くらい離れるだろう。
今夜だけの天体ショーだ。
みなさん、明けましておめでとうございます。
朝起きたら氏神様の富山神社、略してとみじんに初詣。
富山神社はずっと前から神社の炊き出しは午前5時ごろと決まっている。他の神社のように大晦日の夜から夜通し焚火をするということは無い。
紅白が終わってから夜更かししたこともあり、みんな寝坊で神社に着いたのは8時だった。そのため炊き出しの豚汁やお汁粉はすでに品切れ。
神社にお参りした後は裏手にある富山公民館にある寺、仏堂にお参りする。
仏像、仏具は一般の寺に比べるとかなり小さいが、彫りはしっかりしたもので味わいがある。町内会が管理していて住職はいない。
続いて公民館脇にあるお地蔵様をお参り。
神社境内を抜けて町内墓地に向かう。境内ではまだ沢山の人たちが世間話に興じている。
神谷家のお墓。ここをお参りして初詣は無事終了。
10年くらい前までは朝の5時ごろにとみじんにお参りし、その足でそのまま在所の父母をお迎えに行き、東名高速に乗って新城の砥鹿神社、豊川稲荷へ初詣というのが元日の日程だったのだが、母が倒れてからはそれも止めになった。
振り返ってみれば子供たちが幼い頃からずっと続けた初詣だった。楽しかったなぁ、あの頃は。
今年からブログのカテゴリーを「マスタングレストア」、「ジオラマ」、「日常」、「思い出」の4つに分けて書こうと思っています。過去記事も逐次振り分けていきます。
ご興味のあります方はぜひご覧いただきますようにお願いいたします。
それでは本年もどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
こんにちは。
きょうは大晦日。(ブログを書いている時点では明けていますが(^^ゞ) 一日中、ず~っと大掃除。
教室の掃除と模様替えでもう、二日がかり。それでもとても今日中には終わりそうにない。倉庫なんてなんにも手つかずだ。
僕の大晦日はまだ2、3日続きそうだ。
それでも息子は朝から美術館の床掃除。娘も新居の引っ越し準備の合間に手伝ってくれた。 靴の擦れたあとがなかなか取れずに苦戦しているのだ。
そのころカミさんは年越しのご馳走の準備をしている。年越しそばにカニしゃぶ、その後うどんを食べるのだ。
家族みんなが同じ方向を見て力を合わせている。これは僕が子供のころから望んでいた幸せな家庭だ。
紅白を見ながら食事を終えると順番にお風呂。うちでは娘が1番、息子が2番目。 全員が入り終わるのに2時間かかる。待ち時間の間にまた掃除の続きをする。
そういえば毎年聞こえてくる隣町の除夜の鐘が聞こえてこない。うちから300mほど離れた桂岩寺(けいがんじ)の鐘だ。
このところ除夜の鐘がうるさいからと苦情があって鐘つきを中止するお寺が増えてるんだと。
ちょっと心配になって息子と桂岩寺を見に行くことにした。
境内は静まり返っていた。
「桂岩寺もか‥。」
鐘楼は暗く人影もない。
寂しい思いで暗い鐘を写真に収めた。
折角来たんだからお参りしていこう。息子に用意したお賽銭を渡して本堂のお参りをする。
帰ろうと出口に向かって歩いているとお庫裡さんから人影が出てきた。ご住職だった。
僕が「除夜の鐘は撞いたんですか?」と聞くと、「ええ、もう終わりました。」とご住職。時間は1時半をちょっとすぎたくらい。
「騒音と言われて中止するお寺もあるようですが。」と続けて聞くと、
「そうですね。でもうちはいつも通り撞きましたよ。」
「よかった!」僕は嬉しかった。きっと掃除に夢中で気付かなかったのだろう。
息子も幼い頃、おじいさんに抱っこされてこの鐘を撞いた。
ご住職からおさがりのミカンを頂いて帰った。
除夜の鐘は人間が持つという108つの煩悩を払う宗教上の伝統儀式だ。この音を聞きながら無事に一年を過ごせたことに感謝するのだ。
何も一晩中鐘を撞きまくるわけではないのだ。これをうるさいとはねぇ。
昨今では子供の声がうるさいから保育園の誘致に反対だとか、盆踊りの曲をうるさいからとイヤホンで流したり、年に一度の、しかも1~2時間の除夜の鐘がうるさいからやめろだとか、日本人はどうしちゃったんだろう。
我慢強く、寛容だと言われた日本人はいつの間にかゆとりのない自己中心の人間になってしまったのだろうか。
寂しいねぇ。
こんにちは。
今夜はずいぶん冷えてきた。気象予報士の森さんはお正月は暖かくなると言っていたが、きょうは昼間もあまり気温は上がらず、さっきは倉庫で2.5℃を示していた。
多分、この冬一番の寒さだ。
午前中ははカミさんと娘、息子の3人で在所の餅つきの手伝い。僕はその間自宅倉庫でマスタングの部品修復。
そして昼からはあちこち用足しに走った。
夜になって年賀状のプリント。
「今頃年賀状??」なんて言わないでくれ。
うちは毎年この時期にならないと年賀状なんて書いてられない。お恥ずかしい話だが、一番遅いときは正月になってから年賀状を書いていたもんだ。(笑)
日本人って面白い。年の瀬は気ぜわしくあれこれ走り回るのに、年が明けると途端にのんびりになるのだ。 新年はきれいに迎えたいと思うんだよね。
明日は大晦日。誰に頼まれるわけでもなく、何の義務もないのにただ忙しく動き回る。
新年まであと1日。一年間ブログご愛読いただきましてありがとうございました。
良いお年を。