館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

寝ている間に風邪はひく!?

こんにちは。

 

一昨日のことだが、マスクを着けた若いカップルのお客様がやってきた。

マスクを着けたお客様は珍しくないが、女性の方が受付でひどく咳きこんでいた。風邪をひいたのだろうか?

正直言ってこういうお客様は心配である。マスクをしているとはいえ、あまりに酷い咳はウィルスをまき散らすであろうし、他のお客様にも迷惑だ。

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ところがその女性、展示室に入るとマスクを取っているではないか。風邪が治ったならいいけれど、そうでないならせめてマスクは着けていて欲しい。

折しも今、愛知県はインフルエンザの感染者が全国一位で、インフルエンザ警報が発令されている。

体調が悪いときは外出を控えるべきだ。

 

僕の場合、一冬に一回は必ず風邪をひく。そして決まって寝ているときに風邪をひくのだ。

エアコン(暖房)を点けて部屋を暖めておき、寝るときには暖房を切るのだが、部屋が冷えてくると鼻水ズルズルで目が覚めることがある。

僕は寝返りをよくうつので肩や背中にすき間ができて寒くなりアレルギー性鼻炎を起すようなのだ。

 

今年は暖房を切らずに寝ている。

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暖房をつけるようになってから喉は乾くものの鼻ズーにはならずに済んでいる。

これで加湿器があればなおいいかもしれない。

 

部屋はカビだらけになるかもしれないが。(笑)

遮断機台座の製作

こんにちは。

 

きょうは来館者対応の合間に遮断機の台座を製作した。

これを作らないと遮断機開閉機の取付けができない。

1mm厚の発泡塩ビ板にパソコンで作図、プリントした台座の図面を両面テープで貼り、1.6mmの取付け穴を明ける。

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これを丁寧にカッターで切り離す。

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このあと貼り付けた型紙を剥がし、コンクリート舗装のグレー色に塗装して開放のタワーを接着する。 こんな感じだ。

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これが出来上がったらいよいよジオラマベースに取り付けだ。

なぜ米国の31倍?高い自動車の税は「矛盾の塊」

こんにちは。

 

きょう、インターネットの記事に表記のタイトルの記事があった。

記事は「利用者は世界一高い水準の税金を負担している。今年こそ、抜本的な改正に取り組んでもらいたい。」という豊田章男社長の言葉から始まる。

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自動車には9種類もの税金がかかっていて非常に複雑だ。これを全部言える人は少ないだろうが、中には税金に消費税がかかる「税の二重取り」まである。

若者の車離れが叫ばれる中、重い税負担を減らして若者が気軽に車を持てるようにしてやらねばならない。

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日本人は無関心なのか大人しいのか、重い税負担に声を上げる機運が生まれない。それをいいことにお上は税金を取りたい放題だ。

国民をなめているのだ。

 

日本自動車工業会ももっと声高に減税を訴えて欲しいものだ。

 

この記事はこちらからどうぞ。

 

閉館まぎわのお客様

こんにちは。

 

きょうも平日にしてはたくさんのお客様が来てくださった。

その中で最後に来てくださったお客様が心に残った。

 

お洒落な女性3人連れのそのお客様は入館時間リミットの午後5時を少し過ぎたころにやってこられた。

遠方(かもしれない)から来られたお客様を時間が過ぎているからと言って無下にお断りすることはあまりしない。

 

「5時半で終了しますがよろしいですか?」とカミさん。

「大丈夫でーす。」と若い女性3人。

 

ところがその3人。スフィアに入ったきりちっとも出て来ない。

中で写真撮影していることは想像できるのだがそれにしても長い。多分15分以上は経っている。

折角来ていただいたのだから他の作品も観てもらいたいものだ。そろそろ閉館時間が迫っている。

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「折角なので他も観てくださいよ」と言いに2階展示室まで行った時だった。

彫刻鏡の部屋から先ほどの女性3人の弾んだ声が聞こえてきた。

 

「めっちゃ楽しい!」

嬉しそうな女性たちの声が漏れてきたのだ。

 

それを聞いた僕はもう何も言えなくなってしまった。

楽しみ方は人それぞれだ。勿論僕としては全ての作品を堪能して欲しいけれど一番大事なのはお客様に心底楽しんでもらうことだ。

僕は何も言わずにそのまま受付に戻った。

 

しばらくすると3人の女性たちは1階の受付まで下りてきた。5時半丁度である。

 

3人は興奮した様子で僕たちに言った。

「めっちゃ楽しかったです! 時間が足りなーい! また来たいです!」

 

僕はこんなふうに喜びをストレートに表現してくれるお客様が大好きだ。

 

こういうお客様のために僕は一所懸命作品を作っているのだ。

 

遮断機リンク完成

こんにちは。

 

去年の11月ころから今年にかけてテレビや雑誌、ウェブサイトなどの取材が続き、その打ち合わせのために正直、あまり仕事がはかどらない。

きょうも打ち合わせがあったばかりだ。 きょうの打ち合わせはまだ企画段階なのでどうなるかはまだ分からない。が、精いっぱい対応する。広告宣伝費をかけないうちに出来ることはそれぐらいだ。

 

そんな打ち合わせやメールのやり取り、来館者の接客の合間に製作をしているものだからジオラマがなかなか進まない。

 

きょう踏切遮断機のリンクがようやく20本揃った。加工精度が悪く作り直しをしていたからだ。

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このブログを読んでくださっている方にはこんな写真見せられたって面白くもなんともないだろうが僕はヤッターと思っている。

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なぜなら何とか今年中にジオラマを完成させられないかと頑張っているからだ。

東海テレビアナウンサーの浦口史帆ちゃんが完成を待ってくれているからね。

いや、たぶんもう彼女はこのことを忘れている。(笑)

 

でも、いいのだ。 頑張って楽しみにしてくださっている皆さんのために一所懸命に頑張ります!

レビューのスターって?

こんにちは。

 

最近気に入らないことがある。レビュー投稿が反映されないのだ。

 

僕は滅多にレビューはしないのだけれど、モ〇タローで購入した商品の出来が悪く、悪い評価をしたのだがいつまで経ってもサイトに載らない。具体的に何が悪いのかちゃんと書いたのにだ。

悪い評価は無視するつもりらしい。

 

アマゾンでもヤフーでもモ〇タローでもレビュー投稿と星で満足度を評価する欄がある。

レビューは僕も商品を買うときには参考にするし役に立つレビューもある。

但し鵜呑みにするのは禁物だ。都合のいいものだけを表示するよう操作されたレビューも少なくないからだ。

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僕が去年中国のショッピングサイト「アリババ」で買った360度カメラは全て五つ星の高評価だった。そんなにいいのかとすっかり信用して購入した。

実際に届いた商品は確かに満足のいくカメラだったが満点という訳でもなかった。なのに皆が一様に五つ星を付けている。

よくよく商品を見ていくとそのからくりが分かってきた。クーポンが入っていたのだ。

「五つ星の評価を下さった方には5ドル分のクーポンを差し上げます。」と英語で書かれたカードが入っていたのだ。みんなクーポン欲しさに五つ星を付けていたのである。

 

レビューは誰のためにあるのか?それは間違いなく購買者のためにある。

手に取って商品を見極めることのできない通販で、バイヤーが商品を知るうえで数少ない情報源になっているのだから。だからこそ売り手はいい評価だけ揃えて売り上げを増やしたいわけだ。

 

レビューの中には「商品届きました。まだ使っていませんが期待を込めて★4つ。」

や、「迅速な発送ありがとうございました。★5つ。」など、全く役に立たないレビューが少なくない。こんなのは多分サクラだ。

レビューは商品の良いところ悪いところがしっかり書いてあるもの。いや、むしろ悪い評価の方がバイヤーにとっては参考になるのだ。

 

レビューを参考にするのもたいがいにしておこう。

悪いレビューは削除されていると知るべし。

シンプルなランプシェードも素敵

こんにちは。

 

僕はよほど緊急な話題でもない限り、ブログは一日一件と決めている。

そこで先週お伝え出来なかった出来事をここで書きます。

 

土曜ステンドで可愛いランプシェードの完成があった。作ったのはSKさん。

基本となる傘部分は驚くほど簡単なデザインなのだが底辺周囲にあしらった花びらがとてもキュートだ。

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簡単なようだが細かな花びらの成形がむずかしく、意外に手間がかかっている。

もうすこし花を増やそうかとも考えたのだが、くどくなるとの思いで敢えてシンプルにとどめた。

 

女性らしい可愛い作品だ。