館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ステンド三昧

こんにちは。

 

きょうは朝から晩までず~っとステンドグラスにかかわる日だった。

午前はステンド教室。午後からは体験のお客様が多く、一組を除いてみんなステンドグラスの体験だった。

こんな日も珍しい。

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みっちり閉館時間まで体験指導をした後はステンド教室の夜の部。

きょうは新入会員の生徒さんが二人入ってこられた。中2の男の子とそのお母さんだ。

ステンドグラスの基本であるガラスカットをみっちりお教えしたのでほぼお二人につきっきり。いつもよりハードな教室となった。

 

そんな中、二人の生徒さんが作品を完成させた。

一つはSGさんのちっちゃなランプ。ずいぶん長くかかっていたがようやくの完成だ。

点灯した時と消灯した時の表情の違いが面白い。これは点灯時。

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消灯時はフレークの入ったガラスの色が良く分かる。

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続いてはIGさんの大きいランプ。こちらは緑を基調にしたコーディネート。緑のフレークが入ったガラスと緑のリボンの組み合わせが爽やかだ。

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ストロボを焚くとアクセントの白が際立つ。

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最後はSBさんの大型ステンドランプ。きょうはブラックパティーナ仕上げをした。

次回は完成するだろう。

SBさんは大のステンドファンで、自宅でもやってくるので速い速い。多分これを一年足らずで製作した。

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きょうはこんな具合で朝から晩までステンド漬け。

 

もうきょうはステンドグラスは見たくないよ。(笑)