館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 フロア裏錆取り

こんにちは。

 

きょうはクォーターパネルの作業を中断してフロア裏のサンダー磨きを行った。明日も続けるつもりだ。

 

2014年にフロアパンを交換した時、フロアパン裏を塗装剥がし、錆除去を行ったがその後もろもろの作業に追われて2年ほどほったらかしにしていた。

気が付いたら塗装を剥がされたフロアの裏側は真っ赤に錆びてしまった。

慌てて錆取りをしたが、早く塗装をしなければと思いつつ、またもや半年以上ほったらかしだ。

 

いかんいかん! 今度こそ錆止め塗装をする。

 

車体の下に丈の低い長机を置き、その上に寝っ転がってサンダーで錆取り研磨する。

前回ほど錆びてはいないがそれでもところどころ赤っぽく錆が出始めている。

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仰向けに上を向いてのサンダー掛けは相当腕が辛い。休み休み行わないと普段使わない上腕三頭筋が持たない。

なんとかきれいになったフロア裏。

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ただし、一見綺麗に見えても鉄は一旦錆びるとミクロの錆の根が残る。この根はサンダーでは取りきれない。

 

ここは「必殺錆封じ」に期待したいところだが、できれば塗装を剥がしたら錆びさせず、直ちに錆止め塗装をした方が良い。

 

そういえば最近朝起きると体中が筋肉痛だ。重いクォーターパネルを一人で持ち運んだり、車体の下にもぐったりとさながらアスレチックのような作業をしている。

 

期せずして筋トレをしているわけだ。