こんにちは。
「必殺錆封じ」と「アルミパテ」を塗ったらパワー防錆だ。
「パワー防錆」は2液型エポキシ塗料で膜厚が厚く、錆止め効果は抜群なのだそうだ。これはメーカー染めQのセールスコピーだ。
パワー防錆を塗る前にパテ磨きをする。そして鉄板の溶接面には水分や空気が入らないようにハケ塗りシーラーを塗る。
薄茶色の部分がシーラーである。
いよいよパワー防錆を塗装する。パワー防錆は「必殺錆封じ」が十分に乾燥してからでないと成分が反応して気泡ができる。「必殺錆封じ」の乾燥時間は長めに取る。
パワー防錆は一回の塗装で0.1mmほどの塗膜ができるらしい。ここは2度塗りをする。
シートプラットホームを取り付ける場所はボデーカラーのウレタン塗装をする。
ウレタンが完全に乾燥(1週間以上)したところで制震塗料をスプレーする。
ここまでやれば錆は大丈夫だろう。
やりすぎだと思うかもしれないが、最初の穴だらけの状態を見れば納得すると思うよ。