館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ヘロヘロだ~

こんにちは。

 

きょうは市民病院で内視鏡検査の日だ。

f:id:mikawakougei:20180331022757j:plain

 

朝からまず~い腸管洗浄液をぐいぐい飲んで、トイレに通うこと14回。最後は水便になって体はもうヘロヘロだ。

息子に病院まで送ってもらって12時45分からの検査。

検査着に着替え、点滴をするという。何の点滴かと看護師さんに尋ねると全身麻酔の麻酔剤だという。

全身麻酔は怖いので嫌だと言うと、主治医に了解を得て「それでは全身麻酔なしで検査しましょう」ということになった。

 

最近は全身麻酔で患者が寝ている間に検査が終わるというのが主流だそうで、麻酔をしてほしいという患者はいても僕のように嫌だという患者は珍しいと笑われた。

 

検査室に入って初めに胃の内視鏡検査をする。のどに部分麻酔をし、目の前の内視鏡を見て驚いた。直径15mmはありそうな太いチューブで、口から挿入する。

Yクリニックの直径7~8mmの内視鏡を想像していた僕は愕然とした。

f:id:mikawakougei:20180405035301j:plain (イメージ)

 

 幸い先生の腕が良く、オェッともならず挿入出来たが、のどから胃に至る間はけっこう辛かった。

市民病院には最新の医療機に交換してもらいたいものだ。

 

胃は荒れていたものの幸い癌の兆候は無かった。

 

続いて大腸の内視鏡検査。同じ内視鏡かしら?

こちらは直腸から大腸に曲がるところを通過するのにとても痛かった。大腸の一番奥までカメラが達した時に1センチほどのポリープを発見、その場で切除。念のために組織検査をする。

 

西尾市民病院は市民の評判は今一つだ。僕が感じたところでは、医師は優秀な先生がいるのに設備がちょっと古い感じがする。

安城厚生病院や刈谷豊田総合病院は設備がいいのでどうしても患者はそちらに流れるだろう。さらに近くに藤田保健衛生大学病院が出来るらしいので市民病院はさらに苦しくなるのではないか。

僕は西尾方式PFI事業で無駄な税金を使わず、さらに議員定数を減らしてでも市民病院の設備を最新のものにしてほしいと思う。それこそが市民ファーストだ。

議員が議員の報酬や定数を決めるのでちっとも減らない。

 

 

ポリープ切除をしたのできょう明日は粥か軟らかい食べ物。酒は3日間禁止だそうだ。

 

まだまだ禁欲生活は続く。