こんにちは。
きのうのニュースに政府与党が自動車関連の税を抜本的に見直す検討をしているとあった。
中でも自動車税を走行距離に応じて課税する検討に入ったそうだ。
現在は排気量に応じて課税額が決められている。例えば1000cc超1500cc以下の小型車には年3万4500円の税金がかかる。
マッハ1のように7リッター車は年12万円超えだ。
若者の車離れで所有者が減少するのに備えるためと言うが、本音はこれから進むであろう電気自動車の普及に伴う税収減に対処するためだ。
走行距離で課税するというのは大いに賛成だ。
僕なんてほとんど車に乗らないのに車検と自動車税だけがどんどん吸い取られていく。
車検制度だっておかしなものだ。車の故障を未然に防ぐ意味で重要であるとは思うが、それにしても普通車の2年ごとの車検はこれだけ車の信頼性が向上した現在でも50年前と変わっていない。
商用車のトラックなんて1年車検だ。
僕のタウンエースなんて、この1年で1000キロも走っていない。多分200キロくらいだ。 それなのに1年車検。
東和さんに言わせれば、「車検なんてヨ~、役人の小遣い稼ぎなんだって。税金がほしーもんでヨ、変えりゃせんて。」
金は取りやすいところから幾らでも取る。それが役人だ。
7リッターのマスタングで大事に大事にしながら年数百キロしか走らない人と、エコカーで年何万キロも走り、次々買い替える人とどっちがエコ?
走行距離の少ない人の自動車税を下げるべし!