館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

取材準備

こんにちは。

 

この三日間というもの、ずっと部屋の片づけをしている。ジオラマの作業部屋だ。

ディレクターさんは作業中の雰囲気が出るから片づけなくていいですよと言ってくれるが散らかっているのにもほどがある。足の踏み場もないのだ。

年末の大掃除だと思って片づけている。

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今回の取材は東海テレビの「スタイルプラス」だ。

俳優の内藤剛志さんと松井美智子アナウンサーがMCを務める情報番組で、バラエティー番組のような軽さはなく、大人の気品漂う真面目な番組だ。日曜の食事時間に僕は必ず観ている。

「東海仕事人列伝」というコーナーがあって東海地方の職人さんの奮闘を紹介している。 いつの日か、うちにもこんな番組来てくれないかな~と、憧れていただけにとても嬉しいオファーだった。

 

打ち合わせにやってきたのは20代前半と思われるとても可愛らしいKさんという女性で、東海テレビの外注の番組制作会社の社員さんだ。

テレビ番組というのはたいていの場合、局に委託された製作会社が作っている。

Kさんは頭にイメージしている構成があるようでいろいろ取材について注文してくる。

 

うちは広告宣伝費を使わない代わりに取材依頼に対しては可能な限りの協力をすることにしている。若い女性の注文ならなおさらだ。彼女もいい作品を撮ろうと一所懸命なのだから。

 

予定の位置に建物を配置する。

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自分でも出来上がったらさぞ楽しいだろうなと思う。

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苦労して準備してもオンエアされなかったなんてことは珍しくないが、やれるだけのことはやっておく。

 

取材は明日だ。