館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 クルマの黄金期を駆け抜けた車たち

こんにちは。

 

ここのところ自動車業界は激動している。

フランスが近い将来ガソリン車の製造販売を禁止するという発表を皮切りに、欧州車メーカーは〇〇年以降すべて電気自動車にする、と言い出した。

中国までもガソリン車の製造販売を禁止する意向を示している。

まるでガソリン車を悪者扱いだ。

 

僕は今、時代の流れと正反対の車、7リッターという大排気量の車をレストアしている。

なぜかって? 好きなのだからしょうがない。

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時代に逆行していることは重々承知だが、燃費とクリーンさばかりをウリにする今の国産車には辟易している。

 

頼むから古いからといって、ガソリン車だからといって重税をかけるのだけはやめてくれ。

別にこの車でドリフトをしようってんじゃない。乱暴な運転なんてするわけがないよ。愛しているんだから。

 

大きなトルクで重い車体を軽々とダッシュさせるエンジン。はらわたを揺さぶる排気音はまるで生き物だ。

この年代のアメ車の醍醐味は乗った人でなければ分からない。手に負えないから憧れるのだ。

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別に全部コンピューター制御でなくて構わない。自動ブレーキも無くていい。自動運転なんてやめてくれ。自分で運転したいんだ。

 

オッサンの生きがいを奪わないでくれ。