館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 右クオーターパネル先端部修正2

こんにちは。

 

前回作った小さなパッチをクォーターウインドウ先端部に当てる。この時オリジナルと同じ寸法になるようメジャーで確認する。

f:id:mikawakougei:20190623034412j:plain

 

正面から見るとこんな感じだ。曲げの角度がぴったり合うようにする。

f:id:mikawakougei:20190623034717j:plain

 

それではいよいよ溶接開始だ。

f:id:mikawakougei:20190623034841j:plain

 

溶接するパッチは求める形状ピッタリに作ってはいけない。なぜなら端っこの溶接は融け込みやすく、どうしても小さく仕上がってしまうからだ。パッチは大きめに作り、溶接後に削って求める形状に仕上げる。

f:id:mikawakougei:20190623035025j:plain

 

こちらがオリジナルと同等の形状。サンダーで仕上げる。

f:id:mikawakougei:20190623035306j:plain

 

f:id:mikawakougei:20190623035416j:plain

 

先端部はこれで良しだ。