館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 左クォーターパネル溶接5 テール部とポスト部

こんにちは。

 

クォーターパネルのテール部を溶接する。ここはオリジナル同様スポット溶接する。ただし、ピッチはオリジナルよりも細かくする。

溶接個所の塗装をラバー砥石で剥がす。溶接箇所は裏も同じ位置が塗装が剥がしてある。

f:id:mikawakougei:20181119040227j:plain

 

溶接前にクォーターパネルの後ろの形状をクォーターパネルエクステンションと合わせておかねばならない。

f:id:mikawakougei:20181119040641j:plain

 

 

クォーターパネルの形状を変えることはできないけれど、上面の水平と、サイドの角度はリップに切れ目があるので多少なら調整することができる。

f:id:mikawakougei:20181119041207j:plain

 

いざ、溶接開始。

レプロの穴は合っていないことが多い。

f:id:mikawakougei:20181119041652j:plain

溶接が完了したテール部。

f:id:mikawakougei:20181119041808j:plain

 

テール部済んだらクォーターポストのリップ部を溶接する。

f:id:mikawakougei:20181119042245j:plain

 

ボデーをいじるのって大変だなとつくづく思う。