館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

モリ一郎の目が無い!

こんにちは。

 

気が付いたらモリ一郎の片目が無い!

モリ一郎とはモリ三兄弟の左端の子だ。

どうやら昨日の強風で飛ばされたらしい。

 

なんだか怖い。

モリ三兄弟に目を取り付けてから20年近くたっているだろうか、途中で一度交換しているが、目の位置は変わっていない。

その間、刈り込みはするが木は少しずつ成長し、初めは葉の表面に貼り付けていたものが、成長とともにだんだん奥目になってきたのだ。(笑)

そして目の裏側は葉が無くなってしまった。

 

スタッフがあちこち探したが、取れた目が見つからない。

夕方になってカミさんが再び探すと、見つかった。木の中の枝に引っかかっていたらしい。

目の裏に貼り付けた木が風雨で腐って取れてしまったのだ。


これじゃ作り直さなくてはならない。

木はダメだ。腐りやすいから。次はプラで作ろう。

 

可哀そうだが、しばらくは片目のままだ。