館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

デザイン杭の塗装

こんにちは。

 

きょうは休館日。

来館者の無い中で電気屋さんと左官屋さんが作業している。

 

入り口正面にあるコンクリート製の杭。

アプローチのS字カーブを強調するように並べられている。

杭などなくても支障ないのだけれど、そこはアートだ。

実はこの杭。ちょっと分かりにくいだろうが、写真手前から奥に向かって2センチずつ高くなっている。

つまり、入り口から見ると奥に行くにしたがって低くなるので遠近感が強調され、奥が遠く感じるようになっているのだ。

 

今回の外構工事、美術館にふさわしく、デザインに特にこだわっている。

 

完成したら外構もアートとして楽しんでくださいませ。 ^ ^