館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

これを自然破壊と言わずしてなんと言う

こんにちは。

 

きょうは一言いいたい。

先日のМSN記事の中に阿蘇世界遺産登録が大ピンチというのがあった。

森林を伐採して一面のソーラーパネル

見るも無残なありさまだ。こんなことを誰が許したのだろうか?

こんなんでCО2削減になるとでも?補助金がもらえて金にさえなればいいのだろうか? こんなの許可した行政もどうかしている。

こんな無様な光景では世界遺産どころではないわな。

 

うちも、うちにしては大金を投じて太陽光パネルを導入した。だけどそれは美術館建物の屋根にだ。けっして田んぼを埋め立てて設置したりしない。

屋根に設置したために屋根板に太陽光が当たらず、3階のエアコンの効きが良くなった。昼間の美術館の電力はこれで賄えている。

 

何年か前に熱海で大規模な土砂災害があったが、あれも引き金になったのは山の木を伐採してメガソーラーを作ったためだとされる。

 

太陽光は建物の上にこそ設置すべき。