館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

高山の草と低木

こんにちは。

 

高山植物や灌木をイメージした山肌を再現しようとしたのだが、どうもしっくりしない。

 

参考にした写真の一つがこちらなのだが、スタッフたちに言わせると上の写真は「木」にも見えるというのだ。

 

そう言われると余計に気になってくる。こうなったらやり直しだ。

灌木の材料を剥がそうとしたが、しっかりとくっついている部分もあって全ては取り切れない。

取れるところまで取ってそのあと静電植毛することに。

 

やってみると低木と草が自然に見えて意外にいい出来だ。

 

失敗は成功の母。失敗を恐れずに進めば新しい景色が見えてくることもある。

 

今回は成功例だ。^ ^