館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

スーパーブルームーン

こんにちは。

 

今夜はスーパーブルームーン。

いろんな月があるもんだ。

月の軌道は楕円で、地球から最も遠い位置にあるときに比べ、最も近い位置にある満月は視直径で14%ほど大きいのだそうだ。

 

実際月を見ていて大きいなとか、小さいなと感じることはある。

ブルーとは青く見えるわけではなく、珍しいという意味合いなんだそうだ。

一月に2回も満月があるのは珍しいことなんだそうだ。

 

写真でも撮ってやれ、と思い空を見上げる。

どっこい、今夜は雲が多い。

大きな雲に隠れちゃってダメだ。

 

待つこと10分。ちょっと雲の切れ間に月をとらえた。

iPhone11でナイトモードをオフにし、露出を-2の最低にして倍率は10倍。

iPhoneは天体写真はまるでダメだが、スーパームーンが撮れた。

 

僕の子供のころは祖父と祖母が門の前に縁台を出して、ススキを供え、月見団子を食べながら世間話に興じた。

僕もみんなと一緒に澄んだ月を眺めた。

 

昔は月をめでるゆったりとした時間があった。

今はちょっと眺めるだけ。

家族でテレビは観ても月を見るゆとりはないんだね。