館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

卒業記念

こんにちは。

 

今年も卒業のシーズンがやってきました。

いま、その記念品を製作中です。

市内某小学校の記念品です。

もう何年も注文し続けていただいていますが、多分、今年が最後になるでしょう。

なぜかというと製作が困難になっているからです。

マスクフィルムを現像する機会が古くなって不具合が多く出るようになってしまいました。

機械はかれこれ30年近く使っていまして、まだ壊れてはいませんが、フィルムのメーカーが変わってしまって機械との相性が悪いのです。

そのため不良品が頻繁に出ます。

 

残念ながら受注は今年限りで、来年は辞退申し上げるつもりです。