館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

卒業記念

こんにちは。

卒業の季節がやってきた。 今年も市内Y小学校の卒業記念品製作を承った。

約120個のクリスタルペーパーウェイトを彫刻する。

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デザインは毎年同じだが、卒業年度の文字が変わり、さらに生徒さん一人一人の氏名を彫刻するので一品ものだ。

名入れに手間がかかるのだが、生徒さんにとってはまさに自分のために作られた記念品ということで、いっそう愛着が湧くというものだろう。

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写真製版技術を使って市内八ツ面山をイメージしたデザインのフォトマスクを作り、それをガラスに接着する。

そこにサンドブラストで彫刻をするわけだ。

 

こちらも納期が決まっているので急がないとね。