館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

個人輸入のお話

こんにちは。

皆さんは個人輸入をしたことある?

僕は今、趣味で1970年代の古いクルマをレストアしていて、アメリカからよくクルマのパーツを取り寄せるんだ。レストアとは古ーいクルマを、痛んだところを交換するなどして新車のように復元することで、単に修理をすることとは違う。

パーツの輸入は高校程度の英語が理解できればすごく簡単だ。英会話をする必要はないし、分からない単語は辞書を引けば大丈夫。

小さい部品は宅配してくれるけど、大物は空港止めになることがある。その場合、国内の輸入業者に手続きを委託するか、自分で空港まで引き取りに行って手続きすることになる。

業者に代行料を聞いたら2万円ほどかかると言われ、迷わず自分でやることにした。

もしかして、皆さんにも将来役立つかもしれないと思い、その流れをブログにしようと思います。

今回注文したのは、自動車のクォーターパネルだ。

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品物は300ドルだけど、大物なので空港までの送料が350ドルと、品物より高い。

商品が空港に到着すると輸入業者から知らせが入るので、そのときに業者名と業者の所在地を聞く。今回の業者はセイノー通関(株)さんだ。

最初にすることは輸入業者のところへ品物のインボイス(輸入品明細)とデリバリーオーダーという貨物引き渡し書をもらいに行くことだ。

中部国際空港なら、クルマで50分ほどでいける。

ここで注意しなければいけないのは、注文するときに送料の見積もりをしてもらうのだけれど、たいていは空港が成田か関空になっている。これをセントレア(名古屋)で見積もりをお願いすることだ。これを間違えると成田か関空まで行かなければならなくなる。

いざ、出発。 一人だと退屈なので今回もかーちゃんを誘うことにする。 \(^-^)/

つづく