館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

小枝払い

こんにちは。

 

きょうは朝6時に起床。僕にしては凄く早起きだ。

なぜ、こんなに早起きをしたかというと、きょうは町内の小枝払い(こさばらい)があるからだ。

僕は町内の役員なのでみんなより早く神社に集合して、準備を整えなくてはならない。

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小枝払いとは1年間で伸びた街路樹の枝や神社の樹木剪定、町内の側溝のヘドロ掃除などをする。

市から借りてきた側溝の蓋上げ機。10台ある。

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一般の町民の皆さんはそれぞれの区の清掃をする。役員はその間、富神(富山神社)の樹木剪定、社務所屋根の枯葉除去などをした。

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社寺係さんは神社内部の清掃。午後からは秋祭りののぼりの虫干しがある。

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各区の清掃を終えて神社に集まった町民の皆さん。ほとんどが若い人たちだ。

役員が切り落とした枝葉をみんなで片づけてくれる。人数が多いのであっという間に終わる。

皆さんかき氷とお茶をもらって解散だ。

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地方では過疎化に悩んでいる所もあると聞くが、ここ富山町はまだまだ人口が増えている。そして若い世代の人たちが積極的で頼もしい限りだ。

 

この小さな町がもっともっと住みやすく、愛される町になりますように。