館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

お祭り

こんにちは。

 

きょうは朝早くから祭りの準備だ。町内の役員さんと二人で幟に使う竹を採りに行く。5キロほど離れた矢作古川の堤防に竹藪があるのだ。

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僕は雨上がりの竹藪は蚊が多いだろうと予測して厚手のつなぎに蚊よけのネット帽をかぶり、マムシ予防の長靴を履いていた。

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ところが役員のSKさんは気軽な半袖で来ていた。案の定、あちこち蚊に食われてボコボコだ。準備が甘いっちゅうに。

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持ち帰った竹で幟の飾りを作る。

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みんなで幟を立てる。

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秋葉神社の幟だ。

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小さな神社だが、みんなの信仰と憩いの場だ。

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夜店の準備。テントを張る。

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風船釣りの準備。紙でこよりを作り、僕も風船のゴムひもの結びを手伝った。作るのは全部で500個。指が痛くなったよ。(笑)

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なんと子供たちも水風船づくりを手伝ってくれた。

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風船釣りの準備完了。もちろんこれで全部ではない。

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拝殿の化粧飾りは整った。

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お神酒奉納の受け付け。

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焼き鳥とウインナーソーセージの準備。

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用意したのは1000本!

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午後5時をまわるころ、人だかりができ始める。

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こちらは輪投げだ。たいてい何かがもらえる。何にも当たらなくても2つはもらえるのだ。

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風船釣りも大盛況。

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こちらは金魚すくい。とは言っても生きた金魚ではなく、水に浮く光りものだ。ポイは紙ではなく、ネット。だからいくらでもすくえてしまう。よってお持ち帰りは一人2個まで。

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これらはみんな無料。町内会の出費でまかなわれる。

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そのあとビンゴゲームと抽選会で祭りはクライマックスを迎える。

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正直なところ、僕は町の役員を仰せつかるまでお祭りには十何年来来ていなかった。

昔は町民も少なく、お祭りの露天商もだんだん来なくなって寂しいものだったが、今では町外から引っ越してきた人たちを含め、多くの若者が楽しんで参加してくれているのを見て、本当にうれしくなった。

 

この若者たちにず~っと末永くこの富山町を盛り立てていってもらいたいものだ。