館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ちょっぴり寂しい忘年会

こんにちは。

 

きょうは西尾工芸家協会の忘年会があった。それぞれ活動はしているが昔のように一堂に展示会をすることは無くなり、一年ぶりの顔合わせだ。

みんな旧知の仲なので一年ぶりとは言ってもすぐに打ち解ける仲良しだ。

 

本来なら楽しく旧交を温める会になるはずだったのだが、ちょっと寂しい知らせがあった。石彫の江本さんが奥さんの事情で長野県に引っ越すことになったのだ。

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(左から僕。三河一刀彫の神谷さん。石彫の江本さん。鶴城窯の内藤さん。)

 

江本さんは協会の中でも僕に年が近く、馬も合うので一番親しくお付き合いした人だからだ。

控えめな性格だが、おおらかで優しく、酒が入ると陽気になっていじりがいのある人だ。

 

最近は滅多に合う機会もなくなったが、近くにいるのと遠くへ行ってしまうのとでは気持ちの上ではずいぶん違う。

 

時々西尾には帰ってくるとは言っていたが、なんだか心に穴が明いたようだ。

 

来年は送別会でも企画するかな。