館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

名鉄三河線のディーゼル車 ついに完成!

こんにちは。

 

ついに三河線ディーゼル車が完成した。どれほどかかったのだろう。

2月に設計を始めたので実に3か月近くかかったわけだ。

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最後の部品はヘッドライトテールライトだった。

 

アクリル曲げ用のヒーターを使って、

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集光アクリル棒を曲げ成形する。この曲げがなかなか思うような形に曲げられず、苦労した。

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このアクリル棒をテールライトの穴に通す。軽量穴を通って赤色LEDに端を当てる。

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LEDを点灯しなくても集光アクリルは赤く光る。

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列車が遮断機、バーにぶつからないように確認するためこの車両製作が必要だった。

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カーブでも車両同士がぶつからないことを確認。

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Nゲージ(1/150)のシャシーにHOゲージ(1/87)のボデーを乗せたためレール幅とのアンバランスを心配していたが、全く違和感ない。

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カーブで脱線、転倒しないようにボデーは出来るだけ軽量化した。そのためオリジナルのボデーに対し、倍のサイズになったにもかかわらず、重さは0.5グラム増えただけだった。大いに満足。^ ^

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なぜか吉良吉田行き。(笑)

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懐かしい電車が走る姿を早く見たいものだ。