館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ヘロヘロだ~

こんにちは。

 

きょうは市民病院で内視鏡検査の日だ。

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朝からまず~い腸管洗浄液をぐいぐい飲んで、トイレに通うこと14回。最後は水便になって体はもうヘロヘロだ。

息子に病院まで送ってもらって12時45分からの検査。

検査着に着替え、点滴をするという。何の点滴かと看護師さんに尋ねると全身麻酔の麻酔剤だという。

全身麻酔は怖いので嫌だと言うと、主治医に了解を得て「それでは全身麻酔なしで検査しましょう」ということになった。

 

最近は全身麻酔で患者が寝ている間に検査が終わるというのが主流だそうで、麻酔をしてほしいという患者はいても僕のように嫌だという患者は珍しいと笑われた。

 

検査室に入って初めに胃の内視鏡検査をする。のどに部分麻酔をし、目の前の内視鏡を見て驚いた。直径15mmはありそうな太いチューブで、口から挿入する。

Yクリニックの直径7~8mmの内視鏡を想像していた僕は愕然とした。

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 幸い先生の腕が良く、オェッともならず挿入出来たが、のどから胃に至る間はけっこう辛かった。

市民病院には最新の医療機に交換してもらいたいものだ。

 

胃は荒れていたものの幸い癌の兆候は無かった。

 

続いて大腸の内視鏡検査。同じ内視鏡かしら?

こちらは直腸から大腸に曲がるところを通過するのにとても痛かった。大腸の一番奥までカメラが達した時に1センチほどのポリープを発見、その場で切除。念のために組織検査をする。

 

西尾市民病院は市民の評判は今一つだ。僕が感じたところでは、医師は優秀な先生がいるのに設備がちょっと古い感じがする。

安城厚生病院や刈谷豊田総合病院は設備がいいのでどうしても患者はそちらに流れるだろう。さらに近くに藤田保健衛生大学病院が出来るらしいので市民病院はさらに苦しくなるのではないか。

僕は西尾方式PFI事業で無駄な税金を使わず、さらに議員定数を減らしてでも市民病院の設備を最新のものにしてほしいと思う。それこそが市民ファーストだ。

議員が議員の報酬や定数を決めるのでちっとも減らない。

 

 

ポリープ切除をしたのできょう明日は粥か軟らかい食べ物。酒は3日間禁止だそうだ。

 

まだまだ禁欲生活は続く。

明日は内視鏡検査

こんにちは。

 

腹痛も治まって体調が回復。ただ、今まであまり食事ができなかったため、体力は今一つと言ったところ。

それでも瓦の塗装、愛車の洗車・ワックスがけと肉体労働もこなした。

 

そんな体力の戻っていない今、内視鏡検査を明日に控えてきょうはうどんかおかゆのみ。それも9時以降は何も食べられない。

僕は空腹には強い方だが、いけないとなるとますます食べたさが募る。

 

今夜は下剤を飲み、明朝から腸管洗浄液を飲まねばならない。

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なんと2リットルも飲まねばならない。

検査は午後からだが胃の内視鏡検査を初めにして次に大腸の内視鏡検査をする。一日に上と下の両方から内視鏡検査だ。

 

あ~ぁ、明日は厄日だ。

Dynacorn フルクォーターパネルライン修正6 ウインドウラインの修正型

こんにちは。

 

今回はクォーターパネルのウインドウ部分のライン修正を行う。

一見良く出来たクォーターパネルだが、細かく調べていくとあちこちが微妙に違う。

ウインドウ部分のこのライン(赤丸内)はマッハ1の特徴的なラインでここが美しい。

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ところがオリジナルとレプロを比較してみるとレプロの方がより直線的だ。カーブの前と後ろを揃えた時、中央部分で1.5mmほど違いが出る。

この程度は気にならないと言えばこのまま使用しても問題ない。よくよく見なければ違和感など感じないはずだ。

僕はここを修正する。少しでもオリジナルラインに近づけたいからだ。

 

厚鉄板とアングルを使って修正治具を作った。それをオリジナルに当ててエポキシパテで型を取る。

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肝心なのはカーブの形状なので、カーブ部分にのみパテを塗る。

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パテが硬化したらオリジナルから取り外す。右がパテを塗った側。

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裏返すと、ガイドが付いている。

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組み合わせるとこんな感じだ。

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あとはこれでレプロを挟んで締め上げる。

 

うんこの神様

こんにちは。

 

熟睡ができない。四六時中お腹が張っているしキリキリと痛い。何よりも便秘などしたことのない僕が4日もお通じが来ない。

寝ても起きても身の置き場がないほどだ。

僕が頻繁に寝返りを打つものだからカミさんが熟睡できないだろうと思い、一昨日から床を別にしている。

 

Y先生に下剤を処方してくれるよう頼んだら、

「大腸に狭窄があるとよけい痛くなるから大腸の内視鏡検査まで待ちましょう。」と言われた。

検査は今月4日だ。だけど内視鏡検査の前には腸洗浄の下剤を飲むわけだし、同じじゃないのかなぁ。

 

左の下腹につきーんという痛みがある。ここは大腸が直腸に通じる前に曲がっているあたりだ。もしかしてここに便が詰まっているのかもしれない。

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痛いのを我慢しながら手でその部分をマッサージする。が、なかなか便意が来ない。

 

うんこの神様、どうか来て。

 

歩くと腸の動きが活発になるらしい。家の中を歩きながらマッサージすること15分。少し下がってきたみたいだ。

トイレに駆け込み冷汗をかきながらマッサージすることさらに10分。

 

来た来た!ガスだけじゃなさそうだ。

で~た~!!

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カチカチで7センチくらいのうんこが便器にポトリ。

この時の感激は一生忘れない。ウンコにこれだけ嬉しくなったのは生まれて初めてだ。

 

その後、5分ほどするとお腹がギュルギュルと痛くなり始め、再びトイレに駆け込む。期待を込めて。

大量の下痢便が出てお腹スッキリ!詰まっていたものが取れて消化不良のものが全部出た感じだ。

 

カミさんに報告すると、

「良かったわねぇ、難産だったね。」と目を細めた。

 

まだ下腹の鈍痛は残っているが出る前と比べればウン泥の差。

 

女性は赤ちゃんを10か月もお腹に入れているんだから尊敬するしかない。

オレ、オトコに生まれて良かった。

黄金堤の桜

こんにちは。

 

きのうよりは若干楽になったが、相変わらずの腹痛に意気消沈している僕を見てカミさんが、

「ずっと家にいてお腹ばかり気にしているよりも、気分転換に桜でも見に行こうよ。」

と、僕を誘った。

連日あまり眠れず、食事もろくに食べられないのでヘロヘロだった僕はカミさんの勧めでYクリニックで点滴をうってもらいチョットだけ元気に。

昼間はミュージアムがあって行かれないので夜桜を見に行くことにした。

黄金堤(こがねづつみ)とは忠臣蔵でおなじみの吉良上野介公がこの地を度々襲った洪水から領地を守るために作ったとされる。

それが現在も保存されていて、この時期には見事な桜が花を付ける。

桜はどれも株周りが3メートルはあろうかという巨木ばかりで堤防の上の方に植えられているにも関わらず、枝の重みで枝垂れ、地上すれすれに花をかざす姿はそれは見事なものだ。

 

ライトアップはされているものの樹が巨大なため照明が行き届かずその美しさの半分も見られない。やはり昼間に来たいところ。

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スマートホンのカメラではちょっと色までは表現できないようだ。

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堤の上は遊歩道になっている。

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まるで桜のトンネル。

おじいちゃん、おばあちゃん桜の幹にそっと触り、今年も咲いてくれてありがとうとつぶやいた。

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月曜まで咲いていたらまた来ようかしら。

アカン、きょうは

こんにちは。

 

きょうは仕事どころではなかった。

昨夜は腹痛のため一睡もできず、朝食も摂らないまま市民病院へ。

市民病院へは昨日のうちにYクリニックで紹介状を書いてもらっていた。

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病院へ行くと看護師さん、受付スタッフをはじめ、皆さんとても丁寧で優しい。

苦痛を抱える患者にとってはとても癒しになる。

 

担当はS医師。50代と思われる中年の先生で、

「血液検査と、朝食を摂っていらっしゃらないようなのでCT検査もしましょう。きょう原因をはっきりさせましょう。」

と言ってくれた。心強い言葉だった。

 

10時40分の診察予約だったがお昼までには結果が出た。

 

「血液検査、CT画像を見る限り内蔵に異常はありませんね。恐らく過敏性胃腸炎です。ストレスが原因でしょう。」

僕は胃腸が敏感なのでそうかもしれない。発症時期が忙しくなってからなのでうなづける。

 

じっとしているのが苦手な僕もきょうはダメだ。

流動食ばかりで酒も食事もできない。

処方された薬を飲んで回復を待つしかない。

ドタキャンはおやめください

こんにちは。

 

きょうは午後からステンドグラスの体験予約があったのだが予定の時間を30分過ぎてもお客様がやってこない。

携帯電話の番号は聞いているのでかけてみる・・・、が、留守電だ。

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困ったことだが実はこういうことはたまにある。

中には道が混んでてとか、体調が悪くてなどとお答えになるお客様もあるが、たいていは留守電にして無視するか、電話が鳴っても出ないを決め込む人が多い。

 

いろんな事情で当日キャンセルせざるを得ない場合もある。それは仕方ないのでちゃんと断りの電話を入れていただければこちらも納得するのだが。

 

これはモラルの問題だが、電話を無視してお断りの一言をいう勇気もないのなら予約しないでいただきたいと思う。

 

これは声を上げないだけでどの店も同じ思いだろう。