館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

スターフライヤー機内誌

こんにちは。

 

今年は今までになく取材が多いです。きょうの取材はスターフライヤーの機内誌。

株式会社スターフライヤー北九州港に本拠地を置く比較的新しい航空会社です。

 

これまでは旅行雑誌や観光情報誌の取材がほとんどでしたが、飛行機の機内誌に載るのは初めて。

こちらは見本で頂いた機内誌。旅雑誌ほどもあるページ数と洗練された内容のコンテンツが見る人の知的好奇心を刺激します。

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当館が扱われるのが「デザインのある光景」のコーナー。見開き2ページを使った大きな写真です。

因みに下の写真は台湾の龍山寺。素晴らしく手の込んだ彫刻で装飾されたお堂はデザインというよりもアートと言うべき。

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どういう形であれ、当館がこのコーナーで紹介されるということはとても光栄なことです。

 

実は今月の末、プロモーションビデオの取材撮影が予定されています。

中部国際空港セントレア国土交通省中部運輸局の主催で海外向け観光PR動画の製作をするそうです。

内容はセントレアからレンタカーで行ける観光地を外国人に紹介するというもの。

 

くしくも今年の当館の目標である「マルチリンガルでインバウンド(外国人観光客)を狙え!」のスローガンにぴったり合致するものです。

 

ここへ来て当館を取り巻く風が少し変わってきた気がします。

これはいよいよ本腰を入れて多言語化に取り組まなくてはなりません。

1971 マスタングマッハ1 リヤクロスメンバーの修正

こんにちは。

 

取り外したリヤクロスメンバー。スポットを外す際に変形したフランジ面を修正する。

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右リヤフレームとの接続部。ゆがんだフランジに当て金としてSS41のフラットバーを当てる。

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ハンマーで叩いてフラットにする。

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同じく左側。

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叩いて平らにする。ただ、叩いているわけではない。ちゃんと左右の寸法を守ったうえだ。

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修正したリヤクロスメンバーを再び元に戻す。調整をするためだ。

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ここからがリヤフレームの修正だ。

雨の祝日

こんにちは。

 

きょうは3連休の最終日、「海の日」だ。

たいてい連休の最終日は明日からの仕事に備えて帰宅準備が始まるので客足は引くことが多い。

だけどきょうもたくさんのお客様があった。

雨のお陰だろう。

 

暴風雨や土砂降りはさすがに客足も遠のくが、曇りや少々の雨なら晴れの日よりも多いことがある。

聞くところによると、プールや海水浴場など、水にかかわる施設は客が激減しているらしい。梅雨の長雨と気温が低いことが災いしているようだ。

当館はインドアなので雨天時は逆に客足が増える傾向にあるのだ。

 

当館も正規の駐車場が満車になり、本来駐車場ではない倉庫の前に整然と並んだ車の列。誰が最初に停めたか分からないが、ラインもないのに整然とお行儀よく駐車している。

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文句のつけようがありません。(笑)

ウインブルドンテニス男子シングルス日本人初優勝!

こんにちは。

 

テニスの4大大会の一つ、ウインブルドンオープンテニスの男子シングルスジュニアの部で日本人が史上初の優勝を果たした。16歳の望月慎太郎君だ。

これはとてつもなく凄いことなのだ。

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今、のりにのっている錦織圭選手やかつての名プレーヤー松岡修造さんですらウインブルドンの最高成績はベストエイト、準々決勝どまりだ。これだって凄いことだけど。

優勝インタビューも大人びていて素晴らしかった。

 

実は僕も若い一時期テニスに夢中になっていた。20代中ごろのことだ。テニススクールに通いながらスピン打法を練習した。

当時は史上まれにみるテニスブームで、ジミー・コナーズ、ビョン・ボルグ、ジョン・マッケンロー、イワン・レンドルといったスター選手がいて、テレビでも「スーパーテニス」という番組まであったほどだ。

 

僕は中でもビョン・ボルグに憧れた。

独特のスタイルのダブルハンドのバックハンドにフォアはすさまじい破壊力のトップスピンが武器だった。

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トップスピンとはテニスボールに順回転を与える打法。大きく弧を描いた弾道とバウンドした後に高く跳ね上がるのが特徴で、とても打ち返しにくい球なのだ。

トップスピンは、当時、流行語のようにテニス界を席巻した。

 

だから僕もボルグと同じバックハンドは両手(ダブルハンド)で打ち、フォアはラケットを高く振り上げるトップスピン打法だった。

f:id:mikawakougei:20190715044009j:plain(ボルグとマッケンロー)

 

話が逸れたが、当時は日本人選手は4大大会の予選すら勝てない技量だったので、ウインブルドンの試合で日本人がテレビに出るなど考えられなかったのだ。

 

それほど望月君は凄いのだ。

東海ウォーカーさんのお陰かも?

こんにちは。

 

このところお客様の入りが多い。

この7月に発売された旅雑誌、東海ウォーカー ごほうびLife の影響かもしれない。

 

雑誌はテレビと違って影響の出かたが緩やかであるけれど、その分効果は長続きする。

今回はモデルさんとカメラマンが良かった。

モデル料の高いモデルさんらしいが、笑顔はとびきり素敵だ。

表情が柔らかく自然で、本当に楽しそうだ。

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あまりにステキな人だったので、館内の掲示用写真を一枚撮らせてもらえないかと頼んだのだが、彼女の答えはこうだった。

「私個人的には全然構わないのですが、展示用となると事務所を通していただかないと難しいです。ゴメンナサイ。」

謝る事など無いのだが、「ヤミ営業」はしないという固い信念だ。立派だ。

 

記念写真なら構いませんよということで1枚撮らせていただいた。

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またいつか、来てください。^ ^

1971 マスタングマッハ1 リヤクロスメンバー取り外し

こんにちは。

 

リヤフレームのねじりを修正するためには一旦リヤクロスメンバーを取り外さねばならない。

リヤフレームとリヤクロスメンバーの溶接部をスポットカッターで切り離す。

一度レプロに交換したものを再び取り外すのは気が進まないが仕方ない。

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取り外しました。

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リヤフレームは亜鉛メッキ鋼板なのであまり錆びていない。さすが亜鉛びき鋼板。

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取り外したレプロのリヤクロスメンバー

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レプロの重さを測ってみる。3.4kg。

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一方、もともとついていたオリジナルは2kg。

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レプロの方が厚肉でしっかりしていることが分かった。

 

オリジナルよりもレプロの方がしっかりしている。これは珍しいことだ。

踏切警報機 垂直穴明け成功

こんにちは。

 

アクリルで作った穴明けジグのお陰で垂直に穴明けが簡単になった。

警報機を立ててみると見事に垂直だ。

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それはいいとして、ネットで調べてみると普通踏切では警報機が線路の両側に1基ずつあるのがほとんどだったが、大きな踏切では線路の両側に2基ずつあるようだ。

ジオラマにはメインストリートの踏切が2か所、つまり警報機を4基付けた方がよさそうな踏切が2か所ある。

踏切1か所につき、警報機は2基しか想定していなかったため、これでは警報機が足りなくなる。

 

追加で作らないといけなくなった。