館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

町内会地区総会、本総会中止の決定

こんにちは。

 

新型肺炎感染拡大阻止はここ2~3週間が正念場だという政府の見解が出た。

それに合わせて集会などの人が集まる催しも自粛要請が出ている。

 

富山町内会も先日役員の反省会(飲み会)を中止する決定を下したばかりだが、総会については重要な議決承認の場であるだけに中止の判断をできずにいた。

だけど現況は集団感染に予断を許さない深刻な事態と思える。

だから僕は総代に中止を具申していた。

 

そして総代は市の地域つながり課に問い合わせたところ、市側でも協議している最中で、総会の中止もやむなしという見解だった。

 

それを聞いて急遽中止を決定、すぐに中止の知らせを印刷して全戸に配ることになったのだ。

f:id:mikawakougei:20200228013023j:plain

 

この決定をした直後、内閣総理大臣から全国の小中高校に3月2日からの休校の要請がでたのだ。

富山役員としては本総会中止の後ろ盾をもらった格好となった。

 

今となっては一日も早い終息を願うほかない。

新日本プロレス 藤波辰爾さん来館

こんにちは。

 

きょうは雑誌の取材で新日本プロレス藤波辰爾さんがやってきた。

僕はプロレスあまり観ないが藤波さんのことは知っていた。

時々テレビに登場して明るく人懐っこい笑顔で人気がある。

 

きょうはBSタイムズというインタビューマガジンで、藤波さんがインタビュアーとして登場する。

今までの記事を見たけどみんな有名人や立派な社長さんたちばかりで、どうしてうちへ来たのだろうと不思議に思った。

 

藤波さんは67歳。僕より2つ先輩だが、まだ現役でリングに上がっているという。

すんげ~。

f:id:mikawakougei:20200227021818j:plain

 

左からBSタイムズのN氏、藤波さん、プロモーション会社の社長Yさん、そして僕。

Yさんは元俳優さんで、ウルトラマンにも出ていた。こんな人が町内にいたなんて驚き。

f:id:mikawakougei:20200227022640j:plain

 

インタビューの合間に新日本プロレスでのエピソードをいろいろ聞かせてくれた。

アントニオ猪木に叱られて角材で頭を殴られ4センチも切って、頭から流血したまま試合に出たことなど、とにかく猪木さんの若いころは気が短かったそうだ。

 

最後に色紙にサインをもらって別れた。

f:id:mikawakougei:20200227023241j:plain

 

今夜は吉良のホテルに泊まるそうだ。

きょうしかない、庭木の消毒

こんにちは。

 

きょうは稀にみる無風の日。夕方から雨の予報だが、今日を逃すと次は多分ない。

庭師さんから言われている石灰硫黄合剤散布は寒い2月のうちにやっておかないと、暖かくなってからでは植木が活動を始めて薬害が出るのだ。

午前中はカミさんがどうしても外せない所用があったので始めたのは正午ごろ。

f:id:mikawakougei:20200226031228j:plain

 

最初はエンジンの掛かりがよくなかったが、何度かスターターロープを引くうちにやっとかかった。

まずは前庭から。

f:id:mikawakougei:20200226031516j:plain

 

続いてパーゴラのヤマボウシ

f:id:mikawakougei:20200226032038j:plain

 

モリ三兄弟。外側からだけでなく、木の内側からも散布する。

f:id:mikawakougei:20200226032204j:plain

 

大島桜。きれいに咲いてほしいので念入りに散布する。

f:id:mikawakougei:20200226032350j:plain

 

ほとんど無風だったが何度か合剤の液を頭からかぶった。眼鏡も真っ白。乾くと合羽も真っ白。

合羽は通気性がないので、肌着まで汗でびっしょりだ。

f:id:mikawakougei:20200226032828j:plain

 

大島桜のつぼみ。少し大きくなっているような。きれいに咲いてくれないかな。^ ^

f:id:mikawakougei:20200226033242j:plain

 

アジサイの葉に付いて乾いた合剤。乾くと白くなる。だから庭は白っぽくなった。

f:id:mikawakougei:20200226033348j:plain

 

散布が終了したのが2時半。2時間半かかったわけだ。

最低でも2時間は雨に降らないでほしいのだが、夕方の予報だったのが、降り始めたのは夜の10時頃だった。これなら薬の効き目は大丈夫だ。

 

正直、激疲れのくたくた。庭師さんもやってくれない以上、自分たちでやるしかないのだけれど、こんな重労働、いつまで続けられるかしら。

在所の父は80歳過ぎまでこんなことをやっていたのだから、すごい人だったなぁ。

 

庭師さんが言うには、石灰硫黄合剤はなんにでも効くという。

ウイルスも死んでクリーンになっているかも。

零戦参上 やっと7割がただ

こんにちは。

 

毎日美術館の仕事とジオラマ製作に忙しい毎日を送る中で、少しずつだが、ため込んだゼロ戦購読本の製作を続けている。

きょうでNo.72。全部で100回ほどと聞いているので7割がた完了したわけだ。

最初のころはパーツを組み立てるだけだったが、この頃小型のサーボモーターや電子基板の配線、リンクの調整など、かなりマニアックになってきて、とても少年の手には負えそうにないレベルになってきた。

ねじの取り付けも奥の方にあったりして、普段細かい組み立て作業に慣れているはずの僕でもかなりてこずる。

それにしてもこのモデル、精巧で素晴らしい設計だ。

f:id:mikawakougei:20200225031829j:plain

 

こいつが爆音を轟かせ、大空を羽ばたく日もそう遠い話ではないだろう。

f:id:mikawakougei:20200225032624j:plain

 

もちろん、展示台という大空の上だけど。 ^ ^

異常な世の中

こんにちは。

 

新型コロナウイルスが猛威を振るっている。感染拡大が止まらない。

新型ウイルスは感染力が強く、防ぐには感染者との濃厚接触を避けるしかない。

そのために必要なのはこまめな手洗いとアルコール消毒、そしてマスクの着用だ。

 

ところが消毒用アルコールとマスクがことごとく品切れ。ドラッグストアでもホームセンターでも入荷未定。インターネットショップでも見当たらない。

ひどいのは千円そこそこのマスクを1万円以上の法外な値段で売ろうとする輩がいること。国家国民が危機的な状況にある中、卑劣な儲け方をしようというのだからこういうのは処罰してほしいものだ。

 

そうは言っても現状マスクはほとんど手に入らない。

幸いうちには仕事柄70枚程度の備蓄があったので今はそれを使っている。

だけど僕とカミさんで毎日使い捨てにしていたら1か月ほどで底をつく。

そこで市場に十分にマスクが流通するまでの間、洗って再利用することを考えた。

 

難しいことはない。

マスク両面に家庭用消毒(これならまだ手に入る)を吹きかけ、数分放置。そのあと流水で水洗いをする。

f:id:mikawakougei:20200224034159j:plain

 

あとは乾燥させるだけ。

f:id:mikawakougei:20200224034256j:plain

 

もみ洗いをしなければ2~3回は使えそうだ。

 

受付でお金を扱うのでこまめな手洗いとマスク着用、水分をいつもより多く飲み、顔は極力触らないようにする。

お客様からウイルスをもらわないようにし、逆にお客様にウイルスを移さないようにしなくてはならない。

 

お客様におかれましてもマスクの着用をお勧めします。

また、体調のすぐれない方はご来館を見合わせていただきますようお願いします。

矢絣のあんどん

こんにちは。

 

きょうは土曜ステンド教室の日。

夜のクラスの生徒さんが小さめあんどんを完成させた。

ブルーを基調にした矢絣模様。矢羽根の形をした連続模様で、ともすれば単調になりがちな柄に濃淡をつけてダイナミックなメリハリをつけている。

f:id:mikawakougei:20200223034014j:plain

 

脚は真鍮パイプを使い、ビニル製のキャップをかぶせた。

上から見るとランプのブラケット取り付け方がわかる。2ミリの真鍮線を丸くひと巻き、端を直角に曲げて真鍮パイプに差し込んだ。

はんだ付けしないのでブラケットの取り外しが容易だ。

f:id:mikawakougei:20200223034935j:plain

 

次はこの柄のパネルを作るそうだ。

 

同じ柄のものが複数あるとお洒落だよね。

MRI

こんにちは。

 

昨夜は右鼠径部の痛みでよく眠れなかった。

きょうはYクリニックから紹介されたY病院で整形外科を受診する。MRI(磁気共鳴画像)で腰椎当たりの検査をするためだ。

 

Y病院、昔は産婦人科もあったが、最近建て直して産科無しの素晴らしくきれいな病院になった。

f:id:mikawakougei:20200222031354j:plain

 

診療科目も内科をはじめ整形外科、呼吸器科、消化器科など多岐にわたる。

 

MRIは30年ほど前に受けたことがある。

問診表で狭いところは大丈夫ですか?と聞かれた。僕は閉所恐怖症ではないので大丈夫だが、ダメな人は狭いことよりもそこから抜け出せない恐怖の方があるのかもしれない。

検査時間は約40分。大きな音がするのでヘッドホンのようなイヤーパッドをして穴に入る。思ったより狭い。

30年前に岡崎市民病院で受けたMRIには穴の壁に魚の絵が描いてあって気を紛らすことができたが、ここのは真っ白。

恐怖が湧くといけないのでずっと目を閉じていた。

室温もほどよく、快適だったのでこの際寝てやれと思ったが、ドンドンドンドン・・、ブーンブーン、ドコドコドコドコ・・、といった音が大きくて寝るどころではなかった。

 

はたして診断結果は、腰椎の神経が少し圧迫されていびつな三角形になっていた。

整形のM先生は内臓や腫瘍などの疾患によるものだといけないから内科も受診するといい、ということで待つこと1時間。

同病院の内科で院長のY先生の診察を受ける。

といっても問診とズボンを下ろして右下腹部の圧迫触診をしただけ。

「内臓の異常も癌も一切ありませんよ。」と言われた。嬉しいけど、ホントにそれだけで分かるんかい。と思った。

 

処方されたのはリリカという錠剤。神経の炎症を抑える薬らしい。

 

直るといいけど。