館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

恵比寿海岸の夕日

こんにちは。

 

きょうはよく晴れた休館日。

先週の宮崎海岸「吉良ワイキキビーチ」の夕焼けが、夕日が見えずイマイチだったので、きょうは西の岬の向こう側にある恵比寿海水浴場に行くことにした。

今回はカミさんも一緒だ。だから話し相手もいるし、現場を離れてトイレにも行ける。

 

きょうはよく晴れてはいるものの強風。でも海水浴場は防波堤があって波は静かだ。

だけど、ここからではやはり夕日は見えない。

海岸の西側にある蛭子神社の向こう側は堤防になっていて、そこなら夕日が見えそうだ。

 

今回は前回の教訓を踏まえ、防寒対策もばっちりだ。

風が強いので三脚が倒れないように重りも付けた。

丸椅子二つにお菓子、お茶と水も用意した。

いざ、撮影開始、5時15分だ。 今回は夕日だけでなく、その反対側の空の移り変わりも撮れるよう、iPhone2台同時にタイムラプス撮影をする。

 

こちらはパノラマ撮影。ゴープロにタイムラプス機能があればいいのに。

 

雲が無く、鮮やかな夕焼け雲は無かったけれど美しい夕日が沈む瞬間を見られた。

神社は右側の高台の上にある。そこの松林が堤防に覆いかぶさってなかなか絵になる。


高校生と思しき女学生が、堤防のちょっと離れた上に海に向かって足を投げ出し、しばらくに座り込んで遠くを眺めながら小一時間ほど音楽を聴いていた。

靴を道路に脱いでいたから、海に落ちはしないかとちょっと要らぬ心配をしてしまった。

帰り際に近くに来たので「海が好きなの?」と聞くと「はい。」と答えてほほ笑んだ。

「じゃぁ、お先に失礼します。」と彼女が言うので、

「さようなら。気を付けて帰ってね。」と返した。

彼女は「は~い。ありがとうございます。」と言って家路についた。

 

僕らはその後も西の空の薄暮が消えるまで撮影を続けた。7時45分まで。

いい映像が撮れました!