館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

マムシの駆除

こんにちは。

 

この夏、10匹のマムシを駆除した。

子供のマムシが4匹、中くらいのが3匹、おとなのマムシが3匹だ。

今年はこれまでになく沢山見る。というより僕が夜警に回って探すので余計に沢山見つかるのかもしれない。

f:id:mikawakougei:20170907004506j:plain (ネットよりお借りしました)

 

事の発端は夜、僕が裏の畑にある電気メーターの指針を確認に行った時のことだ。

LED懐中電灯を照らして行くと、電気メーターの足元に小さなマムシがいたのだ。

驚いた僕はすぐに納屋にスコップを取りに行き、すぐさま処分した。

マムシといえども命を奪うのは気持ちのいいものではないが、他の蛇ならいざ知らず、マムシは放っておけない。これは亡くなったおじいさんも言っていた。

 

カミさんは大の蛇嫌い。それ以来、夜のウォーキングが怖くなってしまった。

それではと、僕がマムシ狩りを買って出たのだ。

 

ご存知の通り、マムシは毒蛇だ。噛まれた場合、死に至ることもある。放っておくと危険だ。

 

去年のことだが、お隣のAさんの畑で野良猫がマムシに嚙まれ、死んでしまった。 マムシも猫に頭を食いちぎられて死んでいたそうだ。

どうやらAさんの畑にマムシの巣があるらしい。これまで駆除したマムシの大半はAさんの畑の周りや畑の中で見つけた。

Aさんからはマムシを見つけたら畑の中に入ってもいいという許可をもらっている。

 

僕が見回るのは夜だ。マムシは夜行性なので夜出没することが多いからだ。

LEDライトで照らしながら片手にスコップを持って警戒する。

畑の中や田んぼの周りなど、慣れてきたとはいえ気持ちのいいものではない。最初の頃なんて心臓がバクバクしたものだ。

 

マムシは夜に眩しいLEDの光に照らされると動きが止まる。だから仕留めるのは容易だ。

だけどうっかり噛まれないように長靴と厚手の手袋は必須だ。

 

そうこうしているうちにお隣のKさん宅の犬がマムシに噛まれ、病院に連れて行ったという話を聞いた。つい3~4日前のことらしい。

いったい何匹マムシがいるのだろう。

 

夜警は冬になるまで続けるつもりだ。

 

 

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