館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

彫刻鏡の部屋の鏡拭き2

こんにちは。

 

昨日に引き続き今日も夜中に彫刻鏡の部屋の鏡拭きをした。残りの天井鏡と床の鏡も拭いた。

天井と床の両方が綺麗でないと反射効果が鈍るからね。

明日は一年で一番きれいな鏡の部屋かもしれない。

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彫刻鏡の部屋(ちょうこくかがみのへや)は巨大万華鏡スフィアに比べるとメディアの露出は少ない。

天井と床、壁面の全てが鏡なので、どこを向いてもカメラが映ってしまうからだ。テレビ泣かせの作品なのだ。

 

それでも彫刻鏡の部屋が一番好きというお客様は少なくない。

ノスタルジックなストーリーに感動して、中には涙するお客様もいた。

 

ここは昔の自分と向き合う部屋なのかもしれない。