館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 右クォーターパネル取り付け準備3

こんにちは。

 

何度もテストフィット(仮組み立て・調整)を繰り返しているうちにクォーターパネルの内側にはいくつか傷が付いてきた。

その傷は下地にも達しているのでこのまま取り付けると錆の原因になる。

そこで錆止めと塗装の上塗りをする。

傷つきやすいのはクォーターパネルを組み付けるときにスライドするので、その時こすれるクォーターウインドウの後ろと下である。

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ここに錆防止効果の高いジンクスプレーを吹く、

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組み付け時にどうしてもこすれるところは傷防止として硬度の高いPOR-15を塗る。

クォーターウインドウ以外にリヤウインドウのファーストバックテールパネル部にも同様の処理を施す。

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裏面全体をホワイトに塗る。これはもう趣味の範囲。

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そして十分乾燥してから(2週間くらい)デッドニング防振剤を吹く。スプレーを5本くらい吹いた。乾燥重量で1.5㎏ほど塗装した。

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次にクォーターパネルエクステンションとデッキショルダーを組み付ける。

こちらがクォーターパネルエクステンション。ぴったりではないがレプロが出ている。

これまでに錆防止と上塗り白を塗ってある。

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こちらはデッキショルダー。僕が修復、塗装したものだ。

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次はこれをスポット溶接で固定する。