館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

雨降って人傘を忘れる?

こんにちは。

 

きょうは一日雨でした。

そのためか、緊急事態宣言発令中にもかかわらず、そこそこたくさんのお客様がありました。もちろんコロナ禍以前のような来客数には及びませんが。

受付は一組ずつ行い、その後ろのお客様はホールの外でお待ちいただきました。

スフィアの入場待ちもしっかり距離を開けていただきます。

 

さて、美術館の営業が終わると見慣れない傘が。

どうやらお客様のお忘れ物のようです。

雨が止んだ後の傘の忘れ物はけっこう多いのですが、雨が降っている中での傘の忘れ物は珍しいです。

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「雨止んで人傘を忘れる」ということわざがあります。

人は雨が止んで晴れてしまうと、差していた傘のありがたみを忘れがちであるという意味ですが、三河工芸ガラス美術館では

「雨が降っていても傘を忘れてしまうほど楽しい!」ということでしょうか。(笑)

きっと良い思い出と奇麗なお写真をお持ち帰りになられたことでしょう。

 

三河工芸ガラス美術館ではお忘れ物は3か月程度保管しております。

(お財布や携帯などは二日ほど保管した後、交番に届けます)

 

お心当たりのお客様はお引き取りをお願いします。