館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

最後の蛍光灯展示台 LED交換

こんにちは。

 

3階てっぽう展示館にある最後の蛍光灯展示台。2本のうち1本の蛍光灯が遂に消えた。

1本はまだ点いているが、この際2本ともLEDに交換しよう。

きょうはお昼過ぎあたりから作業にかかる。手間がかかるので閉館後にやっていたら完了するのが朝になっちまう。

この作業、何度やっても気が重い。それほど面倒で重労働なのだ。

まず蛍光管を外し、ブラケットを外す。この時、古くなった配線も交換する。

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思い安定器2個を取り外し、ACアダプター用のコンセントを取り付ける。これらの配線作業が実に辛いのだ。

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狭いので腰を曲げ、膝をひねるので膝が痛い。両手を使うので片手をつくわけにもいかず、腹筋で無理な体勢を維持しなくてはならない。

整形の先生に膝を曲げたりひねったりしないようにと言われているが、そんなの無理だ。仕事が出来やしない。

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取り外した器具。これから新しい配線を引く。

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すべての作業が終了したのが夜の12時近く。超高演色のLEDで色鮮やかに見える。

蛍光灯で青く色あせた写真も新しくプリントしなおすといいな。

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なかなかしんどい作業が終わった。