館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

意外に世話の焼けるロボット掃除機

こんにちは。

 

当館もロボット掃除機を導入して1年近くになるだろうか?

それまでは人が1時間ほどかけて掃除機をかけていたので、その時間が有効に使える。

もちろん、ロボットが掃除しやすいように家具や展示物を移動するなどの準備はしてやる。

 

だけど実際は任せきりにすることはできない。

展示台のポールの脚の間に入り込んで出られなくなったり、なぜか休止してしまったり。

先日なんて止まっているのに気づいたときは、ローターにカーペットタイルの毛糸を絡ませて、ローターを破損してしまった。

 

毛糸が絡んだまま無理に回転して軸受け部が摩擦熱で溶けてしまったらしい。

 

2センチくらいの段差だと乗り上げてしまい、こんな風にカーペットタイルを痛めてしまう。

 

自動ごみ収集も、女性の長い髪が絡まったりすると、吸入口の蓋に引っかかってごみが丸ごと残っていたりする。

 

まだまだ完成品とはいかないね。