館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

シンクロナイズドスイミング またまた修理

こんにちは。

 

先週月曜に展示してわずか半日で故障した。

故障中の張り紙をして閉館を待つ。

 

原因はキセノン管の電極の腐食だ。

こんなこともあろうかと、2週間ほど前に注文した新品のキセノン管がやっと今日届いた。 ぎりぎりセーフだ。

上が接触不良で点灯しなくなったキセノン管。下が新品。

 

そしてキセノン管を内蔵したことで、今までよりもチカチカがまぶしく感じるようになったため、横のお客様がまぶしさを感じないようにパーテーションを設けることにした。

この製作にきょう一日を費やすことになった。

 

パーテーションはハーフミラー。光は10%透けて通る鏡だ。狭苦しさを感じさせないためだ。

そして手前にはお客様が作品に腕をかけないようにとアクリルの鏡を取り付けた。

 

わずかに透けて見えるのが分かる。と同時に手前の作品「凍った気泡」が映っている。

 

ストロボを光らせてみるとまぶしさはあまり感じない。

 

全体にすっきりとまとまってかっこよくなった。

 

2連休は終わった。