館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ボラード工事始まる

こんにちは。

 

門塀の前の空き地の工事が最終段階にかかった。

ボラード工事が始まったのだ。

 

ボラードというのは車両が入れないようにするポールのこと。バリカーともいう。

門の前の空き地はバス用駐車場として利用する。

現在は一般車とバス駐車場が兼用となっているため一般車が止まってしまうと、場合によってはバスが入れなくなってしまうことがある。

朝一のバスならいいが、昼過ぎともなると一般車が数多く止まる。するとバス駐車スペースが確保できなくなるのだ。

それを避けるためいつでもバスが止められるよう門前はバスが来た時だけ開けるようにして普段はバリカーで一般車をシャットアウトするわけだ。

かと言ってバスが来た時に慌ててバリカーを一本一本手で下げに行くのは大変だ。

そこでこれらのバリカー昇降は自動で行うようにした。

 

費用的にはびっくりするほど高くつくが、後々のことを考えて思い切って導入を決断したわけだ。

 

きょうはまず穴掘り。

ボラード本体と配管を設置するために大掛かりな穴を掘る。

幅1メートル、深さ1.5メートルほどの大規模なものだ。奥の作業者が溝にすっぽり隠れてしまっている。

 

右が公道、左側が美術館敷地だ。

 

きょうまる一日かかって掘った。

これから基礎コンを打った後ボラード本体を据え付ける。

 

きょうは新設した入り口の塀も白く塗装を行った。きれいになった。

 

夏休み前までには完成してほしい。