こんにちは。
風雨にさらされて、いつの間にか門の扉がガサガサになっている。
新らしく作り変えたいのはやまやまだが、今はそんな余裕はなく、今手入れをしておけばしばらくは持ちそうだ。
塗装はオイルステインを使うことに。木に浸透して長持ちさせるという。
まずは扉の四隅の飾り金具を取り外す。
ところが落とし棒の取り付けねじが錆びついて取れない。プラスの溝はすぐつぶれ、ペンチで頭を思いっきりつかんで回すも頭が削れるだけだ。
裏側の六角ナットも丸くつぶれた。
仕方なく、頭を切りとって抜いた。今では屋外でステンレスを使わないことなど考えられないが、当時はピカピカのユニクロメッキで大丈夫だと考えていた。
切りとって落としたネジの頭が焼けていてブルーシートに穴を明けてしまった。
塗装前の扉。
塗装開始。オイルステインは浸透するだけあってシャビシャビで、垂れやすく、塗りにくい。
一回ではきれいにならず、二度塗する。
塗装下扉と未塗装の袖扉。
今日中に塗装を終えなくてはならない。夜までかかって完了した。
お客様が扉に触らない様、注意書きをした方がいいかもしれない。