館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ラズベリーパイってどんな食べ物?

こんにちは。

 

最近ジオラマで考えていることがある。

 

僕が作っているジオラマの中では僕手作りの名鉄電車が走ることになっている。

 

これまでは列車はただぐるぐると走らせておけばいいと考えていたのだけれど、やっぱり駅では止まってほしい。

列車のコントローラー電源を切ってどれくらいで列車が止まるかテストコースを作って検証した。

期待に反して列車は即座に止まってしまい、これでは中の乗客が怪我をしてしまう。(笑) 乗客はいないけど。

 

そこでゆっくり止まるにはどうしたらいいのか考えた。

コントローラーに外部入力のインターフェイスが無いので、速度をコントロールするにはサーボモーターでコントローラーのダイヤルを回すのが手っ取り早い。

だけどそのためにはダイヤルを一定の速度で回し、決められた位置で止めなくてはならない。そして駅に差し掛かった時、外部の信号を拾って自動的にホームの中で止まるようにモーターを操作しなくてはならない。

そして発車時も急発進ではなく、ゆっくりスタートしてほしいのだ。

 

こうなるとプログラムで動くサーボモーターが必用だ。

 

ちょっと難しくなってきたぞ。

色々調べているうちに「ラズベリーパイ」というキーワードが出てきた。

「パイだ?」

どんな食べ物なんだろう。

 

どうやらラズベリーパイというのは超小型のコンピューターでスマホ並みの大きさに、いろんなインターフェイスを備え機械のコントロールや顔認証装置、IОTなど無限の可能性を秘めたツールで、日本ではまだなじみがないが、海外では爆売れしている制御ユニットらしい。

これはもっと研究してみる必要がありそうだ。