館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

スピードコントローラー製作 ダイヤル周り

こんにちは。

 

原始的と言われたが、列車のスピードコントロール機械的に行う。

デジタルでやろうとするとモーターの信号と車載カメラの信号が合成されているためこれを分離する必要があり、発明クラブの先生も難色を示していた。

 

ま、ここは簡単な機械式でコントローラーのダイヤルを回して制御する。

サーボモーターの回転ハンドルをスケッチして型紙を作り、それを5ミリ厚の透明アクリル板に貼る。そしてハンドルの穴に合わせてアクリル板にガイドの穴を明ける。

 

次にアクリルのガイドをコントローラーから外したダイヤルの上に心を合わせて乗せ、

 

アクリルの穴をガイドにしてドリルで2mmの穴を明ける。ドリルの両側のピンは、すでに穴明けしたところへズレ止めに刺したものである。

 

ダイヤルの穴明けが終わり、ピンを刺したところ。

ピンの長さは違っていた方がハンドルの穴に差し込みやすい。

 

ピンを刺したダイヤルをコントローラーに戻す。

 

サーボモーターにハンドルを取り付ける。

 

サーボモーターを金属ステーに取り付け、コントローラー台に載せてみた。仮固定だ。

 

これでサーボモーターでコントローラーのダイヤルを回せる。