館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

旧友の訪問

こんにちは。

 

きょう、懐かしい友人が訪れてくれた。

ノーアポだったので少々驚いた。

僕が設計士だったN社時代の友人、というより先輩のМNさんだ。

 

僕が設計士として最初に派遣された大手工作機械メーカーのО社で同じ派遣社員のTグループはご覧の通りの大所帯で慰安旅行に出かけたときの写真だ。

 

もう45年も前のことだ。

 

МNさん、僕が昼食から帰るのを待っていてくださって、「神谷君、久しぶり。僕、分かりますか?」と声をかけてくれた。が、最初は分からなかった。

「МNですよ。」と言われ、その知的な目元を見て思い出した。

 

僕なんかと違って頭が切れる人で、会話も理路整然としたインテリだった。

でも、酒を酌み交わすと明るい人柄なので同僚からも慕われていて尊敬する先輩だった。

 

お互い同じように年を重ねてきたが、今でも健康で楽しく語り合えるというのはとても幸せなことだ。

またいつか、どこかで酌み交わしたいものです。