館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

カーシーン オート三輪の巻 (その2)

こんにちは。

オート三輪は一番小さいミニカーなので配線も大変だけど、フィギュアを乗せるのも、これまた大変だ!

もともと実車も小さいけれど、フィギュアのモデルが外人さんなのでよけいキツイ。

ここではハイカー3人を乗せた設定。一人は助手席なんだけど体を斜めにしないと入らない。運転手もそのままだと入らないので両腕を切断。接着し直して何とか乗せた。

だから腕の向きが変わって右腕は「いょっ!」ってなポーズになってるし、左腕は半分にしてハンドルに接着してある。だけどボデーかぶせりゃ外からは分からない。 これでよしだ。

助手席の男が窮屈そうで、心なしかぶぜんとして見えるのがかえっていい。

 

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ご覧の通り、膝から下は入らないので切っちゃっている。 おっと!ここは見せちゃいけなかったんだ。

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 ボデーをかぶせてみるけど、もうギリギリだ。窓の透明プラスチックの内側に肩や腕が当たっちゃってる。

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テールライトはドリルで1ミリの穴をあけ、1ミリのアクリル棒を差し込んで、赤いクリアラッカーで色づけをする。 そして内側から赤いLEDで照らすんだ。

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荷台にハイカーを乗せてみる。

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右の男性の上着がピンクで、クルマのピンクと解け合って目立たないなぁ。

これは良くない。

 

つづく