こんにちは。
いよいよクォーターパネルの本体への溶接だ。
何度も仮組みしては外して修正を繰り返したので納得のいくフィッティングは出来たつもりだ。
初めにクォーターポスト（ドア側）から溶接を始める。ここはプラグ溶接。何度もドアを開け閉めしながらドアとのチリを合わせる(ドアとの段差をなくす)。
ドアの上の方がチリがあっていないが心配ない。事前に確認しているので溶接をしながら合わせていく。
デッキショルダーとテールパネルとの溶接はスポット溶接だ。オリジナルよりもスポットのピッチを細かくしている。強度確保のためだ。
カーブや角度が合わない部分はリップ部(溶接のための折部分)に切れ目を入れ、曲げやすくしてある。切れ目は溶接が終わったらつなぐのである。
溶接が終わったクォーターポスト部。ドアとのチリは綺麗に揃っている。
上側もピッタリでしょ？
オリジナル以上だよ。(笑)
