こんにちは。
カミさんの希望通りテラスのテーブルとベンチを塗装する。
きょうはその前準備、洗浄を行う。
木部は風化して表面が白くなっている。鉄部は所々塗装が剥がれて錆も出ている。
このまま塗装するより、表面の汚れを落とした方が塗装したとききれいに仕上がるはずだ。
まず、高圧洗浄機で水洗いする。
御覧の通り、木部の表面の劣化したものが洗い流され、本来の木目が現れる。ただし、表面は少し荒れる。
一日乾燥させて明日木部塗料を塗る。
だけど明日はどうやら雨だ。
こんにちは。
きょうからちょっとだけだけどスフィアのエアブロー配管を始めた。
昼間はパーゴラの塗り残し塗装と片づけをしていた。
実は美術館の2階と3階にはエアー配管がしてある。美術館を建てるときに将来エアーで作品を動かしたりすることを想定していたからだ。
エアーは1階のコンプレッサー室から供給される。
こんな感じに取りつくわけだ。
まだ配管が未了のまま接続するとエアーが吹き出してしまうので今はできない。
何とか休業中に仕上げたい。
こんにちは。
やっと終わったよ。パーゴラの塗装。
もっと早くできると思っていたのだけれど思ったより時間がかかった。
平面的な壁と違い、柱や梁、筋交いなどは複雑で塗る面が多いからだ。
しっかり塗ったつもりだけど、下地の旧塗膜がところどころ浮き上がっていた。
いつまで剥がれずに持つかが問題だ。10年持ってくれるかしら。
カミさんがベンチやテーブルも塗りたいと言い出した。かれこれ買って20年になるだろうか?
ホームセンターで買ったものだ。
良く持っているが木の部分が荒れてきている。ここに木部用油性塗料を塗ろうかな。
色は濃い目のオールナットがいいかしら。
きょうのニュースでは緊急事態宣言を39県で解除するかもしれないという。
39県に愛知県も含まれる模様。もしそうなれば当館も月末を待たず早期再開する予定です。
それには感染拡大防止に向けた取り組みが必要だから明日から再開というわけにはいきませんが。
再開日はホームページでお知らせします。
こんにちは。
きょうからスフィアのセミ4DX化を始める。
セミ4DXとは映像に体で感じる効果を加えることだ。
映画館の4DXのような動きや振動、匂いや水しぶきなどはとてもできないが、「風」なら感じさせることができる。
どういうことかというと、宇宙のシーンからビッグバンになった瞬間に風を送るのだ。つまり、爆風だ。
ビッグバンというのは我々のいるこの宇宙が誕生するときに起こったとされるインフレーション、つまり大爆発のことだ。
爆発には爆風がつきものだからその爆風を観客に感じてもらおうというのだ。
スフィア内の換気にも一役買うだろう。
材料はそろった。
エアーホースにレギュレータ、それにソレノイドバルブと各種継手。
ノズルはこれから手作りする。
お客様に新たな感動を届けるんだ。
こんにちは。
昨日の雨が上がって今日は快晴。ただし朝から強風。
強風のおかげでパーゴラが速く乾く。午後からは少し風が和らいだので上塗り塗装を始める。
スプレーガンを使いたいところだけど風が強めなのでローラー刷毛で塗ることにする。
スプレーガンの4倍くらいの時間がかかるが周囲を汚さないためには仕方ない。
使うのは前回と同じサンドベージュだが、経年劣化しているので新しい塗装は明るい。
ミッチャクロンを塗ったために旧塗膜の一部が溶剤に侵されて浮き上がっている。そんな時は少しワイヤーブラシで落としてから作業を進める。
カミさんと二人で夕方までかかってできたのは全体の1/3くらい。
全部塗れるには3日くらいかかりそうだ。
営業再開がいつになるかはっきり決まっていないが、きれいな環境でお客様をお迎えしたい。
それまで頑張ります!
こんにちは。
きょうは朝からパーゴラの塗装準備。下地を整える。
剥がれかけた旧塗膜はワイヤーブラシと研磨パッドを使って剥がす。浮き上がった塗膜はワイヤーブラシでこするだけでパラパラと剥がれる。
剥がれない塗膜は活膜と言ってしっかり密着している塗膜なので無理に剥がす必要はない。
さらに上塗り塗料の密着を良くするために足付け(旧塗装面を研磨して細かい傷をつけること)する。ディスクサンダーや研磨パッドで塗装面をこする。
さらに密着を良くするためにミッチャクロンマルチを吹き付ける。
ミッチャクロンマルチは下地処理塗装の定番だ。塗装はスプレーガンによる吹き付け。
細かいところも塗装しやすいようにフレキシブルノズルを装着する。
作業が終了したのが6時半。その時ちょうど雨が降り出した。
大丈夫。ミッチャクロンは20分乾燥させればいいのだ。