館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

パトロール

こんにちは。

 

きょうは矢田小校区のパトロールを行った。

町内会長が順番で行う。今日の当番は僕。初めてだ。

 

皆さんもおなじみだと思うが、赤色灯ではなく青色灯を乗せたミニパトだ。

交通事故防止や防犯のために住宅街を回る。

何か異常を見つけたらすぐに市に通報することになっている。

 

運転手は同じ町内のSTさん。市からの委託を受けて毎回ドライバーをしている。

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僕は助手席に乗るだけ。だから気楽だ。

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運転するSTさん。慣れてはいるが慎重だ。車内にクーラーはかかっているが、窓は半開だ。コロナ対策。

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ここは広い道路だが、路地裏に入ると軽自動車がやっとという道が少なくない。

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車外スピーカーからは女性の声で防犯のアナウンスが流れている。

ゆっくり走った1時間半だが、緊張したのか肩が凝った。

 

やってみるとパトロールも大変だ。

 

STさんは予定時間が終了して僕を下ろした後ももう30分走ると言っていた。

 

ご苦労様です。 m(_ _)m

愛知の魅力紹介マガジン LIVABLE AICHI

こんにちは。

 

「愛知の魅力紹介マガジン LIVABLE AICHI 」に掲載されました。

これは愛知県が、これから居住地を選択していく主に東京圏の大学生など、若者層を中心に広くPRする「愛知の住みやすさ発信事業」の取り組みで、愛知への人口流入、定着を目指すものです。

愛知県が創設したインスタグラム上で読める冊子「インスタマガジン」の紙媒体版に今回三河工芸ガラス美術館も掲載されました。

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今号のテーマは「アートのまち 愛知県」で、当館を含め県内の4つのミュージアムが掲載されています。

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格調高いミュージアムとしては豊田市美術館名古屋市美術館が、また、SNS映えするアートスポットとしてINAX ライブアートミュージアムと当館が紹介されています。

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当館の記事では巨大万華鏡スフィアのほか、3階にあるスマイル万華鏡やスーパーステンドグラス「光彩」が紹介されています。

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今回掲載された4つのミュージアム。正直、ちょっぴり違和感を覚えます。

と言いますのも三河工芸ガラス美術館は他のミュージアム様に比べると規模がまるで違います。

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他の3つのミュージアム様はどこも立派で、個人経営の当館とはけた違いの資本です。

 

作品では負けはしないと自負しておりますが、小さな美術館であることはご承知ください。

この冊子をご覧になったお客様が来られてがっかりしないよう、あらかじめ申し上げておきます。

 

ただ、この冊子に取り上げていただいたことは実に誇らしく思っています。

少しでも皆様のご期待に応えられるよう頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いします。

Clifeの表紙を飾りました

こんにちは。

 

三河工芸ガラス美術館の巨大万華鏡スフィアが " Clife " の表紙を飾りました。

 " Clife " (シーライフ)とは中日新聞社が発行する月刊情報誌で、B6判40ページの小冊子ですが、中部地区 愛知県、岐阜県三重県静岡県、長野県、福井県滋賀県中日新聞購読者に無料で配布されます。

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発行部数はなんと230万部。市広報や旅行雑誌と比べてもその部数は二桁違います。

 

取材依頼があったとき、正直「ヤッター!」と思いました。

なぜなら掲載内容が親しみやすく、僕もカミさんも目を通すことが多いからです。

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今月は「色」が人の心に及ぼす効果、その応用などが書かれています。

ぜひ読んでみてください。

 

このような冊子の表紙を飾れたことを誇りに思うと同時に、ここまで来させてくださったお客様の声に感謝いたします。

急げ!アクリルパーテーション製作

こんにちは。

 

2mm厚のアクリル板が届いた。26枚だ。

コロナの感染拡大が続いて2mmのアクリル板はずっと品薄状態が続いている。

つい1週間ほど前は1回の注文で一人1枚という状態が続いていた。その前など「取り扱い中止」というありさまだったのだ。

 

どうせと思いながらそのサイトをチェックするとたまたま購入制限が無く、この数を買うことができた。

だから皆さんも諦めることなく時々サイトをチェックするといい。

 

さて、買ったはいいがこれからが大変だ。

アクリル板はすでに定型にカットされているので、面取りをする。4隅をR10の丸に。切り口はアクリルカッターの刃で糸面取りをする。

これらの作業はアクリルに保護紙が貼られたまま行う。傷つき防止だ。

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スタンドは30ミリのアルミアングルに両面テープを貼って作る。

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これを10月3日までに作らねばならない。

経費を節約するために目の回るような忙しさだ。

 

頑張るゾ!

快適!倉庫の網戸

こんにちは。

 

きょうは爽やかな一日だった。

日中は倉庫内は30度を超えていたものの、空気は乾燥し(湿度35%)、気持ちよい風が吹いていた。

先日完成した倉庫北側の網戸。網戸とは言っても固定式で開け閉めはできない。

それでもシャッターを開ければ3メートル四方にもなる大開口は十分に風を通し、なおかつ外の景色もよく見える。

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裏面は黒の網だが表面はシルバーになっていて外から中は見えにくい。

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これなら夜になってもシャッターを開けたままで作業しても虫が入る心配は少ない。

 

あとは換気扇を4か所に取り付け、冬の間は風が入らないように取り外し可能なポリカプラダンを内側に張ろうと思っている。

そうすれば昼間はシャッターを開けても明るく暖かな作業空間ができる。

 

仕事がますます快適になる。^ ^

悲報

こんにちは。

 

僕は芸能ネタをブログにすることはほとんどありませんが、天気を調べようとLINEを開いたところ竹内結子さんが死去という衝撃的なニュースが飛び込んできました。

 

僕が竹内さんを最初に知ったのはNHKの連ドラ「あすか」でした。たぐいまれな美貌と聡明さが深く心に刻まれました。

当館とどういうつながりがあるかと言いますと、その竹内さんが主演した「あすか」の主題曲「風笛(かざぶえ)」を当館の目玉 " 彫刻鏡の部屋 " のBGMに採用しているからです。

美しいメロディーとノスタルジックな雰囲気があすかのイメージに重なります。

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僕には竹内さん本人は前向きで快活で自己をしっかり持った聡明な女性というイメージでした。

 

二人目のお子さんを出産して「産後うつ」による自殺ではないかとも言われています。

カミさんもかなりショックを受けておりましてきょう一日沈んでおりました。

 

とてもとても残念です。

 

ご冥福をお祈りいたします。

富山町の秋祭り 2020

こんにちは。

 

今年は古くなって色あせた幟を新調した。

町内の住民からの寄付が集まり、幟だけでなく竿や幕、提灯といった飾りつけにする物一式を新品に換えた。

きょうは朝から町内の役員、社寺係、班長さん総出で準備にかかった。

昨日までの雨が上がり、砂利敷きの地面が乾いてきたため幟立ての準備だ。

竿を横に寝かせて幟を竿に通す。幟についている竿を通すための輪っかを「チチ」というんだそうだ。

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幟竿の先端には竹で作った横竿と松葉などで飾りつけをする。このやり方を知っているのは代々富山町で生まれ育った重鎮さんだ。

こういう場に出て若い衆にもぜひ覚えてもらいたいものだ。

 

今年は新調した竿が太くて飾りつけに使う太い孟宗竹が手に入らなかった。竿が太すぎるのである。そこで重鎮が考えたのが下水用塩ビ管。それに水性塗料で古竹のように塗装した。

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竿の先端に飾りを差し込む。竿が今までよりも二回り太くなったので重い !!

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ハンドのロープを引っ張って皆で竿を起こす。事故にならないよう緊張の瞬間だ。

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もう少し・・。直立させて礎にボルトを通せばひとまず安心。最近では立てたままにしておくアルミパイプを使った竿もあるらしいが、風情でいえばやっぱり木の通し柱がいい。

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神社幕も新調。気持ちがいいね。

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出来上がりをしみじみ見る総代。(麦わら帽子)

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だけど今回の祭りはコロナ対策により、露店やビンゴゲームなどのイベントは全て中止。参拝だけの寂しいものとなった。

 

せめて役員だけでも祭りを祝おうと、社寺係と役員で拝殿に上がり、祝杯を挙げた。

祝杯はよく冷やしたビールだ。

 

楽しかったな!! ^ ^