こんにちは。
土曜夜のステンド教室でSUさんがあんどんを完成させた。
あんどんは四季の花をモチーフに季節ごとにデザインしたパネルを４枚組み合わせたもの。
製作期間は２～３年、と言っていたがもっとかかっている気もする。(笑)
SUさんはおおらかで明るいキュートな女性だが、その性格によらず、ステンドづくりは丁寧で正確だ。だからどうしても製作期間が長くなるのだ。
SUさん、長年の苦労が実り、嬉しそうだ。
冬には椿、春にはチューリップ。
夏にアヤメ、秋には柿だ。花ではないけど。
線の細さにその人の技量が現れる。御覧の通り、丁寧なつくりだ。
おおらかだけど、繊細な心の持ち主だ。^ ^
こんにちは。
NPDから荷物が届いた。エンジンパーツ、ウエザーストリップ、スペアキーなどもろもろだ。
段ボール箱を開けてみて驚いた。
紙の緩衝材はしっかり詰められていたが、エンジンパーツのバルブリフターが裸のまま無造作に入っている。
バルブリフターとはV8のOHVエンジンにおいてシリンダーヘッドのバルブを開け閉めするプッシュロッドにカムの動きを伝える部品だ。
円筒状の穴に入れられて高速でピストン運動をする精密部品だ。
(イメージ、ネットより)
この部品に打痕が付いていたらまずい。
案の定円筒部分にお互いがぶつかり合ってできた傷がある。こんな梱包では当然だろう。
これでは使い物にならないので、この写真とNPDに梱包状態の写真を送った。
NPDからすぐに返信が来た。僕の担当はＪＴさんだ。
傷のある個数を知らせてほしい。すぐに代品を送ります、という内容だった。
このあたりがＣＪポニーパーツとは違うところ。
ＣＪポニーパーツは何度クレームを入れても無視の一手だ。以前はＣＪポニーパーツにも担当者はいたが、今はカスタマーサービスの窓口があるだけ。でも音沙汰は皆無だ。
ＮＰＤの梱包は褒められたものではないが、何かあったときのサポートはしっかりしている。
発送部門の教育をしっかりしたら、クレームが減ってもっと利益が上がるだろうに。
こんにちは。
クォーターパネルをボデーに取り付けるには何か所か勘合するところがあって、その位置までクォーターパネルを持っていくにはインナークォーターをクォーターパネルに差し込むようにスライドして取り付ける。
その時にどうしても鉄板同士がこすれることになる。
折角手間をかけて錆止め塗装をしても、塗装を鉄板が引っ掻けばいとも簡単に剥がれたり、傷ついてしまう。
そうならないためにいろいろ工夫をする。
その一つ、POR-15で塗膜を保護してやる。
以前にも書いたが、POR-15は鉄板に密着しない。だけど塗膜は非常に硬くて傷がつきにくい。この性質を利用して鉄板同士がこすれる部分をPOR-15でコーティングしてやるのだ。
一番強くこすれるのが、クォーターウインドウの部分。ここはクォーターパネルと噛み合っているのでどうしてもスライドさせるときにこすれる。
まずはマスキングをする。きれいに塗りたいからだ。ここは趣味の世界。(笑)
まずはPOR-15のシルバーを塗る。
次にPOR-15の黒を塗りマスキングを剥がしたところ。POR-15の色を変えるのは塗り残しを防ぐためだ。１回塗りでは塗膜が薄いからだ。
他にも何か所か同様の作業をした。
こんにちは。
ポケトークの出番がない。
去年、マルチリンガルプロジェクトと同時期に導入したが、使ったのは１回だけ。
県、国を挙げて外国人観光客を呼び込もうと動き始めた矢先の新型コロナだ。
これまで国内航空会社の機内誌に２度掲載されたり、愛知県が製作するインバウンド向けYouTube動画に採用されたりと、自分でも怖いくらい世の中の流れに乗っていた。
新型コロナが中国で発生してから世の中は一変。外国人観光客はほぼゼロになった。
西尾の駅前に最近できたシティホテルもそれまでは大型観光バスが常に５～６台停まっていてホテルは常時満室に近かったそうだが、今はバスはゼロ。ひっそりしている。
外国人観光客が戻るまでには今しばらくかかるだろう。
当館は外国人観光客の比率はごくわずかだったのでインバウンド減の影響はほとんどないと思う。
ときどきブラジル系の外国人がやってくるが、在日外国人なのだろう。日本語はほぼ通じる。
ポケトークをひっきりなしに使うような時期が早く来てくれないかな。
