館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

信号機が足りない2

こんにちは。

 

相変わらず信号機を作っている。

お盆休みは体験指導と来館者の接客でほとんど進んでいない。製作作業に集中できないからだ。

 

只今作っているのは6個の信号機。車線の幅によってアームの長さを変えるなどしているので全部同じ寸法ではない。

 

こちらは信号機ランプのフード。作り方も忘れていたが、以前の写真を見ながら思い出す。

0.3ミリ厚の銅板を2.5ミリ幅に切って3連Rに曲げ、白ラッカーで塗装した。文字にするのは簡単だけど、とても手間がかかる。

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赤色と青色のLEDを2本のハーネスだけで点灯するための抵抗器。青色と赤色では駆動電圧が違うため抵抗器がいるのだ。

この抵抗、チップ抵抗と言うが、今まで使っていたものよりも小さいものを発見。これなら信号機上に取り付けられる。

販売単位はなんと2500個。もちろんこんなに使わないが安いので仕方ない。

映画のフィルムのようにリールに巻かれている。

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なんと小さい抵抗器。1/10ワットと容量は小さいが、LED1個を点灯するならこれで十分だ。

右の列の黒いのがチップ抵抗。配線するのが大変。(笑)

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信号機6個の完成までもうしばらくかかりそうだ。